たいら

ニャンズたちとのライフはゲロ/ ハガのライフはゼロ/ 夜中のライスのカロリーはゼロ/

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バツイチアラサーが猫を奪われて幸せになる話

2019年冬、関東某所で一通の離婚届けが受理された。 度重なるモラハラ、飼い猫に対しての虐待。 子供が生まれたばかりと言っても、当時の私はその生活に耐え切れなかった。 猫たちは私の実家へ避難という名の定住を余儀なくされた。 愛犬を亡くし、子供たちも親元を離れてしまった今となっては、寂しい思いをしているだろう両親にとって、また子供ができたかのようで良かったのかもしれない。もちろん、猫たちにとって、最善の選択ができただろう。 結婚生活は1年弱。同居生活自体は2、3ヶ月という期

    • 階下住人との壮絶な戦い

      令和4年8月初旬、それはやってきた。 当方は4年弱、ペット可アパートに住んでおり、 愛しのニャンズ達と平穏な暮らしを送っていた。 残暑というにはあまりにも熱が残りすぎているような日々。 エアコンの温度は23度。半袖パンイチで寝るのがお決まり。 「ドンドン!!!!ドドドド!!!!」 床を叩かれる。 賃貸物件歴10年、かつ猫飼い歴6年あまり。 それは急にやってきた。 ニャンズは上から5キロ、4キロ、2、5キロ とお世辞にも小柄とは言えないが、 全猫避妊済みで泣き声、発

      • 友達が半年で麻雀プロを辞めた話

        note初心者なので駄文失礼します。 付き合いの長い友人の話です。 お金はとりません。応援してやってください。 彼を変えたのは大学時代の環境のせいだ。 (と思いたい。) 地方出身の彼は、低身長、天パ、つり目を併せ持ち、「あっあっ、あのっ」を枕詞にしていた。 その姿はさながら、週刊少年ジャ〇プに出てくる気の弱いハーレム漫画の主人公のようであり、ストレートに言えばド陰キャだった。 どうにかして学友には囲まれていたようだが、集う友人たちはみな、学友と言うよりは悪友に近しいもの

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