たいら

クローン実験の結果、生を受けました

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クローン実験の結果、生を受けました

最近の記事

ねえねえねえ‼️私の1番かわいいところ(陰嚢)に傷付いたよ🎶

※重度のタマヒュン要素を含む内容となっております。苦手な方はそっ閉じしてください。 2011年夏、私のタマは裂けた。 私は東北地方の公立高校に通っていました。 偏差値60くらいの平凡な高校でしたが、 スポーツに関してはいわゆる、 「名門」と呼ばれるような高校で、 陰キャには過酷な環境と言えたはずです。 色々とミスって剣道部に所属していた私は、 朝練・昼練・夜練をそつ無くこなすドMでした。 そして私の1番可愛いところが裂傷したのは とある日の土曜日のことでした。 ま

    • 日雇い深夜バイトでとんでもないことをやらかした話(後編)

      後編に差しかかる前に作業内容をおさらいしておく ①「旧レジから新POSレジへの入替作業」 ・レジ金の確認(未回収の有無) ・配線の入替 ・レジ機本体の新装 ②「システムの導入」 ・レジ機にWindowsを導入 ・プログラムの更新 ・POSシステムのプログラミング 元請け会社のTさんの説明を受け、YさんOさんはすぐに作業に移っていた。 備品箱の中から工具を取り出し、 私も見よう見まねで①の作業を行うことにした。 まず最重要事項となるのは、レジ金の確認だ。 POSシステム

      • 日雇い深夜バイトのワイ、 とんでもない事をやらかす (前編)

        某年2月末、度重なる滞納により、 西東京のアパートの一室で、電気・ガス・水道が 全て止まった。 いや、止められた、というのが正しいのだろうか。 西東京は寒暖差が激しい地域である。 2月末などほぼ真冬に等しい。 日が落ちて冷え込む時間になると、瘦せこけた身体を温めるために両手で皮膚をこすりながら毛布を被り朝方まで耐え凌いでいた。 当時の私は大学を中退したばかりで職に溢れており、兎にも角にも金がなかったのだ。 当然、定職にも就いておらず、マージャン店のアルバイトをしては日

        • 成人式の日に賢者になった話

          「悪いけど代表スピーチ頼めない?」 地元は見渡せば山並みが燃ゆる様な、自然豊かな町だったが、それに付随して少子化を深刻な問題として抱え、若者不足に困窮していた。 高校を卒業した同級生達は地元の町工場や中小企業に就職し、若くして家庭を持つ者も多かった。 数少ない進学組の私は、他者との差別化を図れたことに優越感を感じ、冒頭の誘いを二つ返事で受け入れた。 そして、私は晴れてその日を迎えたのだった。 自尊心が激しく香るような壮大なスピーチを終え、鳴り止まぬ拍手喝采に高揚感を

        ねえねえねえ‼️私の1番かわいいところ(陰嚢)に傷付いたよ🎶

          マプ引き寄せの法則(呪)

          2018年夏〜2024年夏 マチアプのせいで、 たった6年でこんなに不幸せになれました! 激ヤバネキ達をほんの1部だけ抜粋するよ〜 みんなの参考になるといいな! ①モラハラ小動物虐待ネキ(21) 地雷系一目惚れされてセ→彼女 半年後、人格が入れ替わり経済的モラハラと飼い猫への虐待でfin ②パチンカスクレカブラックネキ(22) 歯ガチャだけど丸メガネでタイプ 2ヶ月セ→2万貸したらパチ屋に消えて音信不通 次は勝てるといいね ③高学歴韓国オタ潔癖ネキ(23) 半年セ→フ

          マプ引き寄せの法則(呪)

          毎夏、思い出す話

          ちょうど、去年の今頃かな? 当時交際していた人が急に居なくなったんだよね 一日中、捜したんだけど見つからなくて、連絡も取れなくてさ 翌日、こっちからの大量の着信履歴なんてどうでもいいみたいな感じでさ、「ごめん」ってだけLINEがきててさ あ、失踪したわけじゃなかったんだ って腹が立ったのよね いっそ行方不明とかにでもなってくれればよかったのにね それで振られてさ、めっきり暇になっちゃったからさ、なんか社会人サークルでも入ろうかなって思ってね 「𓏸𓏸県社会人オカルト

          毎夏、思い出す話

          バツイチアラサーが猫を奪われて幸せになる話

          2019年冬、関東某所で一通の離婚届けが受理された。 度重なるモラハラ、飼い猫に対しての虐待。 子供が生まれたばかりと言っても、当時の私はその生活に耐え切れなかった。 猫たちは私の実家へ避難という名の定住を余儀なくされた。 愛犬を亡くし、子供たちも親元を離れてしまった今となっては、寂しい思いをしているだろう両親にとって、また子供ができたかのようで良かったのかもしれない。もちろん、猫たちにとって、最善の選択ができただろう。 結婚生活は1年弱。同居生活自体は2、3ヶ月という期

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          友達が半年で麻雀プロを辞めた話

          note初心者なので駄文失礼します。 付き合いの長い友人の話です。 お金はとりません。応援してやってください。 彼を変えたのは大学時代の環境のせいだ。 (と思いたい。) 地方出身の彼は、低身長、天パ、つり目を併せ持ち、「あっあっ、あのっ」を枕詞にしていた陰キャだった。 どうにかして学友には囲まれていたようだが、集う友人たちはみな、学友と言うよりは悪友に近しいものだったのかもしれない。 そして彼は麻雀にハマった。1日2コマしかない授業に出れないほど毎晩狂ったように牌をか

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