見出し画像

ピアノと遊ぶ、その2

一年ちょっと前ぐらいから、ちょっとピアノの基礎固めをしようという気持ちになってバイエルの練習を始めました。使っているテキストはドレミ楽譜出版社の「こどものバイエル(上・下)」。

毎日、帰宅してからちょっとだけ練習するというスタイルで始めたのだけれど、どこかで飽きて、または挫折して、日々の練習がストップするかなあと思いきや、我ながら意外にも、この練習の日々は今日まで続いています(たまにサボる日もあるけれどね)。

はじめの方はわりとサクサクと順調に進んでいて、ある程度進んで両手で弾くのが難しい感じになっても何日か練習すると「まあまあ弾けるようになったということにしよう」と思えるぐらいにはなれて次の曲に進む、というテンポで進めていました。ところが、下巻の途中ぐらいから曲がかなり難しくなってきます。一つの曲をそこそこのレベルに仕上げるのに2〜3週間ぐらいかかる、なんていうことも珍しくなくなってきて、進めるテンポもかなり緩やかになりました。もちろん、今もそういう状況。

それでも、難しさの反面というか帰結として、一曲一曲がそれなりに「曲になっている」という感じがしてきて、つまり弾けるようになることの達成感とか、通しで弾いたときの曲の心地よさも増してきて、なんとか挫折することなく続いているのでした。

今はようやく90番台の頭ぐらい。今年中にバイエルの練習をコンプリートできると良いなあ、と思いながら、日々ピアノをちょこちょこと弾いています。

もちろん?「エリーゼのために」なんかはまだ弾けないんよ。ブルグミュラーの「アラベスク」が、ぐぐっとゆっくりならなんとか弾けるかなあ、ぐらいの実力です。ふへへ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?