【note歴1ヶ月】サイトマップの作り方【note運用のヒント】
noteに5記事以上を投稿した人に向けて書きます。note中級者のあなたへ。ちなみに私もnoteをはじめて2週間ほど経ちました。中級者同士同じ目線でおはなしできるのかな?と思っています。
サイトマップって何?
"サイトマップ"という単語をはじめて目にした方は、こちらの記事を参考にしてください。
とっても わかりやすくて おすすめ です
はじめに
note中級者のあなたへ。フォロワーを増やしたいな。と思っている方が結構多いのではないでしょうか。そんなあなたは今頃こう思っているはず
もしくはこう
そんなあなたへの進言です。厳しいことを言うかも知れません。自己紹介をいくら頑張って書いても、伸びません。悲しいことにあんまり読まれないのです。
読者がほんとに読みたい記事それは自己紹介ではありません。圧倒的に読まれやすいのはサイトマップです。サイトマップこそが重要なのです。
「中級者のうちはnoteの固定記事はサイトマップにすべき」と私は考えています。フォロワーが増えます。
最後に理由を説明します。
まぁ、さっそくサイトマップを作ってみましょう!
簡単 3STEPです!
STEP.1
アイデアを集める(所要時間:5分)
所要時間は5分です。人生経験が豊富な人ほど有利です。
5分だけ集中して取り組みましょう。
【用意するもの】
A4の紙
ペン
ダメです。(きびしいね)。アイデアは自分でペンを握り書いてこそ生まれます。(なんだそれ)。
この記事を読んでいるあなたへ。ベッドでゴロゴロとスマホをいじっているあなた。そう、あなたです。今すぐ、机に座ってみましょう。
A4の紙とペンを机の上に出します。B5ノートの見開きでも大丈夫です。ポイントは紙の大きさです。紙は大きい方がいいです。思考の大きさと紙の大きさは比例します。何をいっているかわからないと思います。ひとまず、でかい紙に大きな文字でぐわんと書くのです。
思いつくままに書いてみましょう!自分しか見ないので汚い字でok殴り書きでokです。むしろ汚い字の方がいいです。(理由はあとで説明します。)
【フォーマット】
まず、A4の紙の中心に「自分の専門分野」と書きます。
線を引っ張ってどんどん自分がnoteに書いてみたいことを羅列してゆきます。
では!あなたもやってみましょう!
Go!
わたしは5分で終わりました。(見たら分かる)。速さ勝負でもなんでもないので、じっくりと心の思うままに書いてみましょう!今後、何度でも、繰り返しできるので、深く考えなくてもいいです。大丈夫です。
うまく書けなかった人へ
「3つしか思い浮かばなかった(悲しみ)」の人もいらっしゃるはずです。大丈夫です。安心してください。ズゴーンと落ち込んだ人ほど、記憶に残っているはずです。
1日寝かせてからもう一度取り掛かりましょう。
寝ているあいだに、脳みそが一生懸命整理してくれます。落ち込んだ分だけ、脳が活性化します。自分を信じて一旦寝ましょう。そして朝にもういちど、昨日書いた紙を見ましょう。
ほら!どんどん書けます。
STEP.2
分類して整理する(所要時間:5分)
所要時間は5分です。ここから、振り分けてゆきます。ここをうまく判断できれば、フォロワーも増えます。
5分間しっかり集中していきましょう。
フォーマット
まず、縦と横に線を矢印を引き、紙を大きく4つに分類します。
矢印の先には
上向き矢印↑「需要あり。市場が大きい」
下向き矢印↓「需要は未知数。ニッチな市場」
右向き矢印→「趣味として書く。大好き」
左向き向き矢印←「仕事として書く。嫌いではない」
と書きます。別に文言は自由でいいです。
STEP1で先程書いた紙を見ながら、どこに位置するか判断しましょう。
付箋にかきこんでペタペタ貼ります。位置を自由に変えて試行錯誤しましょう。付箋がない人は直接書き込んでも大丈夫です。
ではさっそく、並び替えてみましょう!
楽しくなって、いっぱいつけ足しました。STEP1で出たアイデアよりも少し多くなっています。嬉しいですね。勢いに任せながら書けました。「ここの位置だ!」とパキッと判断するには、練習が必要です。試行回数を増やして始めて精度が高まります。最後に過去に書いた記事も、配置してみましょう。
迷いがある人へ
アイデアを4つに分類する上でなにか迷いがあったら以下を御覧ください。
横軸【大好き】【嫌いではない】を見分けるポイント
定義はないです。あくまで、好き嫌いです。
モチベに繋がります。(とってもだいじ)
別に、現段階で分からなくても、1ヶ月後にはパキッと分かるはずです。30記事ほど継続して書いていれば勝手に感覚が掴めます。そこまで厳密でなくて大丈夫です。
縦軸【市場が大きい】【ニッチな市場】を見分ける方法
▶noteの中で注目されたい場合
noteの中にも人気コンテンツというものが存在します。「noteの中で人気になってみたい」の人は、こちらを参考にしてください。
「今日の注目記事に対する考察」
秀逸です。
▶noteの外で注目されたい場合
noteは、外からくるユーザーも目にします。グーグル検索でヒットしてきた人へ向けて書くのならば、日本全体の市場の大きさを知る必要があります。
「えーどうやってわかるの?」な疑問のあなたへ。毎年発行されている「業界地図」という本で知ることができます。経済規模を具体的な数字で見れます。読む読まないは、あなたの判断におまかせします。
余談
note特集「今年のトレンド12選」が発表されましたね。
こちらのnoteは毎年12月に、トレンドが発表になります。しかし、業界トレンドは12月まで待たなくても「業界地図」で知ることができます。毎年発売されます。ご活用ください。
STEP.3
すべてにタイトルを付けてみる
「なんの話だったっけ」の人へもう一度お見せしますね
ここまで来たら、もうあなたはそわそわしているはずです。
ここでは、自分の字の汚さを逆手にとります。あなたはきれいな字で清書したくなるはずです。ペンを持ち替えます(サヨウナラ)
デジタルな本文を書き出しましょう。
noteを開いてもよし、アプリのメモ帳を使ってもかまいません。なぜなら、ここでは、書き写すだけだからです。
私は早く投稿したい派なので、noteにそのまま書き出しました。タイトルを分かりやすく変更して無心で書き進めます。
わたしは こんなかんじ
さぁ、サイトマップ作成にとりくんでみましょう!
「あれ?この記事、日記っぽいけど、お役立ち情報でもある…」「どうやって分類すればいいの?」と迷う人もいらっしゃるはずです。
その迷いはチャンスです。ピタッと当てはまる造語を作りましょう。新しいジャンルを作り上げるのです。キャッチコピー作りです。
3ヶ月後、サイトマップを整理しているうちに「おや?このジャンルの記事が多いぞ?」と感じるはずです。かたよりが出てきます。
ここまできたら、note上級者です。おめでとうございます。好きな記事を好きなだけ量産しましょう。わくわくが止まらないハズです。書きたくてウズウズですね。
noteは究極の自己分析ツールかもしれません
あとがき
【補足】B5のノートに書きたい方の記述例
こちら記事は、note公式マガジン「つくってみた」に選出されました。
とっても おすすめです
【補足】もっといろんな事例を知りたい人はこちらをどうぞ
20人分の「サイトマップつくってみた感想」を掲載しています。
【補足】
これを見れば、もっといいサイトマップが作れるはず。参考にどうぞ。
自己紹介をはさむタイミングについて知りたい方はこちら
note初心者なあなたへ おすすめです
なぜ汚い字で書くの?と疑問に思う方はこちら
捨てるつもりでアイデア出しをするといいんです。
【自由研究】サイトマップ図鑑
参考になるサイトマップをあつめた記事です。
この方は、私がはじめに影響を受けた人です。この人がいなかったら、私はこの記事書いていません。神です。サイトマップ作成の裏技