見出し画像

天使が産まれて考えが変わりました!

次女が産まれ、私は考え方が変わっていった。

最初は周りにもいない病気もあり

見られたくなかった。

みんなに何を言われるか怖かった。

しかし、この考えが変わり逆にみんなに

知ってもらおう。って考えになった。

だから、普通にどこにでも連れて行った。

しかし、出かける前には準備が必要になってきた。

紫外線に弱く、すぐ火傷になるので

出かけ前には日焼け止めは必須アイテム。

また、なるべく肌を出さない様に長袖や長ズボン

また、帽子にサングラスも必要になってきた。

産まれて日が経つにつれて物を追うはずの

目が全然物を追わない。

眩しくて目もぱっちり開けない。

この様に色素がない子にとっては

外の世界は車のハイビームをずっと当てられる

感じであったみたいだ。

だから、サングラスをかけると

目が開くみたいだった。

外人がサングラスをするのも同じで

かっこつけてるわけではなく

眩しくてサングラスをするみたいだ。

中にはオシャレでしてる人もいますが…

とにかく、出かけには準備が大変です。

日焼け止めも一回塗れば良いという事でもなく

長い時間外にいてもなれないので大変です。

そーゆー大変な事も知らないくせに

良い大人が天使を、腫物扱いする様な目で

見てきます。

子供はまだしも、大人がするのはどうかと思います。

指さして、「見てみて、あの子白いと」

小さな声で言ったり

わざわざ、天使を見る為に引き返してくる人も

いました。

はっきり言って、腹が立ちました。

辛くもなりました。

なんで?何もしてないのにあんな目で見るの?

天使が何かした?

文句があるならこそこそせずに

言ってきてよ。と声が出そうにもなりました。

まだまだ、やっぱり差別と言うか偏見があるんだと

思いました。

容姿や障害を持って産まれた人は

そうなりたくてなった訳ではない。

もちろん、私が母親になって気づいた様に

そうしたくて産んだ訳ではないのに…

五体満足で産まれた人はそんな苦労を

わからない人もいます。

それが辛いです。

もし、それが自分もしくは子供

もしくは家族だったらと置き換えて考えると

そんな事はできないと思います。

だから、私はそんな人達に負けてほしくないから

天使をあえて人前に出すことに決めました。






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?