人間とそれ以外の動物との違い

人間とそれ以外の動物との違いは何だろう？と考えた時、私はこう考えます。（その考え方は間違えているよ。バカげている。と思う方もいらっしゃるとは思いますが、先ずは、ご一読下さい。最後に、少し怖い話もします。）
人間とそれ以外の動物の違い。それは
①言葉や文字で相手に、思いや考え方を伝えてそれを残すことが出来る。
②道具を使う事や作り出すことが出来る。
③火・水・土を自由に利用することが出来る。
事は、私も小学校の授業の中で教わった記憶があります。が・・・
それ以外に私が考える違いとは、
人間には、時系列（ここでは過去・現在・未来の意味で捉えて下さい。）
がある事で、（これはあくまでも例ですが。）
１．Aさんは暗い過去や経験を現在に引きずり込んで自殺する。Bさんは現在を悲観し未来に失望し自殺する。
２．Cさんは過去の失敗を踏み台見して現在、未来に向かって直向（ひたむき）な努力する。
この１．２．が人間以外の動物に当てはまるだろうか？と考えた時に違うように私は思えるのです。

A.人間には、夢の実現。目標達成。希望、向上心努力する能力。があり、
趣味や実益を兼ねたの資格取。高校球児の甲子園出場。進学したい高校や大学での入試試験。企業同士のシェアー争い。会社内での昇進を掛けたライバルとの闘い。等々。
これを動物達に置き換えると
・自分が絶えず動物に中で、1番で走る努力をするチーター。
・鳥類界で誰よりも空高くそして早く飛ぶ事を夢みるカモメのジョナサン。
・お母さんを探しに冒険の旅に出る、みなしごハッチ。（タツノコプの吉田龍夫先生、ごめんなさい。）
・人間の言葉を話し、ジャングル大帝の希望に燃える、レオ。（手塚治先生ごめんなさい。）
・は全て有り得ない話。所謂、夢や希望、諦めない努力する事を子供向けの教育番組として教える為に、私たち人間の考え方の中で制作されたと考えます。
なので、結論から申し上げますと、人間以外の動物は、「現在のみ」と考えます。（確かに鳥や獣の親たちは我が子が巣立つ為に、又は生き残るために獲物の取り方や危険から身えお守る方法を教えますが、これは野生の本能だと思います。つまり、巣立った後は、親や兄弟とは別に、１つの個体として一生を終えるからです。

最後に、
人間には時系列があると書きましたが、
痴呆老人の方々や認知症の患者さん（書き方が差別的であれば、すみません。）は病院に行くとお医者さんから次の事を質問されます。

１.今日は何月、何日、何曜日ですか？
２.ここは何処ですか？
３.あなたのお名前は？
以上のことが分からないと、人間ではなく、動物になっている。
のではないでしょうか？つまり、