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ネットで仕事を受けるならポートフォリオサイトを作ろう

ようやくコロナの位置づけが5類感染症に引き下げられてインフルエンザと同じような扱いになって少しホッとしたように思います。

詳しくは厚生労働省などの専門のところで見ていただければと思います。

参照:厚生労働省

コロナが日本で流行りだしたのが確か2020年の冬、1月、2月頃だったと思うんですがあれからもう3年経つんですね。

日本と世界における新型コロナウイルス感染症の流行(PDF)
参照:日本脳科学会

コロナが流行して以降、デスクワークの方などで仕事が在宅になった方も増えたと思います。自分も極力外出することを辞めました。
自粛期間などで時間が増えて考え方が変わった方もきっと多いことでしょう。
時間が出来て副業を始めた方なども多いと思います。
こんな時代だからこそ、インターネットを駆使して仕事を使しよう、副業をしようという事ですが、その際にちょっと有利になる話。ネットで仕事を受けるならポートフォリオを作りましょう。というそんな話です。

ポートフォリオサイトを作ろう!

ポートフォリオとは

過去の実績や成果を具体的に示します。受賞歴、競技での優れた成績、企業でのプロジェクトでの貢献など、自身の能力や貢献度を証明するデータや数値を提供し自身が持つスキルや取得している資格を明示します。本来ポートフォリオは、投資関係で使われる言葉が語源で投資家が所有する複数の資産(株式、債券、不動産、現金など)の組み合わせのことを指します。
副業にしろ、本業にしろインターネット経由で仕事を受注したい場合、今の時代は学歴や職務経歴よりも重要なのは実績です。

仕事を受けながら更新すればOK

これから始めていくという方は、この実績が無くて困っているという方もいると思いますが、そういう時は格安の仕事を受けたり無償で手伝ったりして見せるためのネタをいくつも用意してください。案件でもらえる報酬額も大事ですが、明示できる実績が何もないという場合はそもそも仕事を取れないとなってしまうのでクラウドソーシングも多少は下積みがいるという事ですね。

そしてある程度、こういう仕事受けましたと言えるようになってきたらポートフォリオサイトを作ってまとめます。

実績は厳選して掲載する

このポートフォリオをしっかりと作りこんでおくと、多くを語らなくともURLを送って「これを見ろ」とやるだけで仕事が取れたりもします。ポートフォリオサイトが作り込めるという事はそれだけ多くの案件を受注しているという事でもありますがポートフォリオに片っ端から掲載すれば良いというものでもありません。重要なのは「簡潔にわかりやすく」です。掲載する情報は厳選して掲載しましょう。

目的ごとに複数のポートフォリオを作る

ポートフォリオサイトは「こういうことを私は出来ます。」とアピールするためのサイトなので、出来ることが多かったりするのならポートフォリオサイトを複数作るのも有効です。デザイナーならデザインの実績であったりライターなら各ジャンルの文章サンプルなど、相手が求めているスキルはジャンルごとに大きく違うので、そこを考慮したサイト構成を心がけて作るのがポイントです。
また有名企業や多くの人が知っているようなサービスなどと取引実績があったりした場合は権威付けとしてポイントが高いように思います。

なるべく簡潔にわかりやすく

自分の場合は、ポートフォリオサイトを作るときは、出来るだけ簡潔で判りやすく作ることを意識して作っています。
自分が実際に作った物は、デザインやプログラミング関係、WEBマーケティング関係などを意識したポートフォリオサイトと広告デザインや動画編集方面に特化したポートフォリオをまとめています。あとは非公開サイトでブログを作りサンプルのライティングを載せています。

ポートフォリオをしっかり作っておくとバイトにしろ、高額な大きめの案件にしろ受注率はかなり上がるのでお勧めです。

無料サービスを活用する

自分のサーバーを持っている方はWordpressも良いと思いますが、メンテナンスも大変なので、そこまで頻繁に更新するようなものでもないですし、無料サービスを上手に活用したら良いと思います。

【無料ホームページ作成サービス一覧】

Wix(ウィックス)
ペライチ
Jimdo(ジンドゥー)
Goope(グーペ)
Ameba Ownd(アメーバ オウンド)
Googleサイト
BiNDup(バインド・アップ)
Webnode(ウェブノード)
CLOUD LINE(クラウドライン)
Crayon(クレヨン)
STUDIO(スタジオ)
webflow(ウェブフロー)
Bubble(バブル)

個人的にはAmeba Owndは結構好きです。あとはwebflow(ウェブフロー)、Bubble(バブル)とか、海外サービスですがお洒落でカッコいい。
実際どれも大差ないので好みの問題かも。無料なのでね、相応です。

ちなみに自分はレンタルサーバーを借りてるので、はじめはWordpressで構築したんですがWordpressは更新、メンテナンスが面倒なうえに突発的に不具合を起こしたりするのがイヤすぎて自分で一からコードを書いて「レン鯖」+「HTMLテンプレート」を使い、テンプレートをいじり倒して作りました。
ぺージ数も少ないサイトにCMS(Wordpress)は容量も圧迫するしこだわって作りだすとプラグインなどが重なって重くなったりもするのでHTMLが手軽で良いです。これは人によってだと思いますが、自分のポートフォリオサイトは非公開サイトで、無料サービスなどで作るにしてもアクセスを呼び込む必要がないサイトであるという事を前提で書いてます。アクセスも集めて実績も示すサイトをポートフォリオとする場合だとまた話は変わってくると思うので一つの参考になれば幸いです。

といった感じで、今回のテーマについては以上です。


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