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「試す」の重要性

お疲れ様です。
アパレル販売員6期生中村です。
販売員になり2ヶ月が経ちました。
まずは10月の実績を発表したいと思います。

他のスタッフから
接客機会を多く頂く機会もあり
顧客様がいない中フリーのお客様のみで
メンズ、レディースを含め
店舗3位の実績を残すことができました。
月間の売上が約360万円でした。
他のスタッフのおかげです。感謝。

2ヶ月目の変えた行動
・自分の中で強化販売品を選定
・アプローチの方法
・試着への促し方


中でも一番重要視した
「試着への促し方」について書きます。

皆さんは洋服を見て
「これいいな!」と感じて着てみたら
意外と違った。
こんな経験ありませんか?

それと逆のことで実際に着てみたら
「意外と似合ってる」と言うこともあります。

どれだけヒアリングをして
ニーズを確認し提案しても
袖を通してもらえなかったら
納得していただけません。
つまり試着がどれだけ大事かと言うことです。

ですので自分は少し強引ですが
お客様が商品を手に取られたり悩んでいる場合は
まずはお声掛けをします。
そこから「良かったらお持ちしますね」
と伝えて商品を遠目でも確認してもらいながら
会話を続けてる際に試着できる状態にして
「是非着てみてください」
と試着を促します。

実際にやってみて8割の人が着てくれました。
そこから会話が更に増え
「いいね〜」
「他にもこれも着てみたい」
「どう合わせたらいいの?」
などと会話が繋がっていきます。

ただ見ている方に
「良かったら着てみてください」は
ほぼ買う前提の人にしか響きません。

ここ2ヶ月で感じたのは
洋服、身につけるものは固定概念に囚われがち
「いつもと違うファッションを楽しみたいけど似合わないから」
「どう着たらいいか分からないから」
と言う考えの方をよく見受けます。

お客様の方から「これ着てみていいですか?」
と言うのは正直ハードルが高いです。
「着たら買わないと」
「試したいけど似合わないかな」
など不安をお客様は持たれている訳です。

だから自分はあえてこちらから
積極的に試着を促します。
しかしここでは前提として誰にでもではなくて
お客様が商品を10秒以上触られたり、見ている際です。

タイミングを間違えると
そのまま退店されてしまいますので
観察をした上での行動です。

お客様は買い物を楽しみに来ています。
そこで「気まずい」「話しかけにくい」と
感じさせてしまったらまた来たいとはなりません。

「お客様にできることはこちらから進んで行う」
このことを大事に日々接客しています。

初回来店の方はとにかく不安をお持ちです。
悩まれたら横に立ち一緒に考えたり
こちらから「是非着てみてください」
と伝えることで不安を取り除き
買い物を楽しんでいただき
「またここに来たい!」
と感じていただきましょう。

課題点につきましては
また別で書かせて頂きます。

お疲れ様です!

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