残りの寿命は後何週間？
あなたは今何歳ですか？２０歳？３０歳？４０歳？
僕は現在アラフォーですが、このくらいの年齢だとまだ自分の寿命について真剣に考えた事がある人のほうが少ないでしょう。
なぜなら、自分の寿命はまだまだ残っていると考えているから。
ここで少し面白い考え方をお伝えします。
「自分の寿命は何週間残っているのか？」
このように考えてみる事です。
※この記事を音声で聴きたい方はコチラから
残りの寿命は意外と少ないかもしれない
まず１年間ですが、これは原則として５２周あります。
そして現在の日本人の平均寿命ですはこのようになっています。
2021年の日本人の平均寿命は男性が81.47歳、女性が87.57歳
男女とも８０歳までは生きる可能性が高いという事です。
では現在４０歳の人の寿命は残り何周でしょうか？
仮に８０歳まで生きるとした場合は、寿命は４０年です。
週単位にすると２０８０週間です。
1週間が経過するたびに、この数字が1週間減っていきます。
「もうこんなに少ないの？」と焦るかもしれません。
さらに統計的には健康寿命（介護が必要無く元気に生活できる寿命）と寿命は平均で10年ほど差があります。
つまり多くの人は人生最期の１０年は介護が必要という事です。
そう考えると本当に元気に人生を楽しめる期間は、今４０歳の人なら70歳まで。
つまり現在40歳の人は実際には約1500週しか時間が無いのです。
どうでしょうか？意外と少ないと思いませんか？
このように寿命の意識を持つことは、自分の残りの時間を大切にするためにメチャクチャ重要です。僕と同じくらいのアラフォー前後の年齢であればまだ自分の寿命についてあまり意識しないかもしれません。
しかし週単位で自分が人生を楽しめる残りの寿命を冷静に見てみると、自分の時間を大切に使いたくなります。少なくとも僕はなりました。
僕達は普段は色々な理由から封印してるけど、本当にやりたいこと、実現したいことがあるはずです。
しかし、様々な誘惑に抗えずムダに時間を使ってしまうことがあります。
でも自分の寿命を意識して時間の使い方を考えると、「もうたった1500週しかないのに、こんなことに時間を使ってしまった」と考え、時間の使い方について真剣に考えられるかもしれません。
自分の人生に残された本当に貴重な時間。その大切さを心の底から本気で理解できれば、今の１分１秒をムダにせず充実した人生を送れる可能性が高くなります。
この記事を読んでくれたあなたには自分の寿命を週単位で考えてみてください。それがあなたのこれからの人生を大きく変えるきっかけになるかもしれないから
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