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正論への返答と親のチートワード

久しぶりに父が土日とも休みになったので、祖父母の誕生日祝いを渡すついでに家電量販店へ。
祖父母宅からお店への道中、車内にて
「この3年間勉強に関して努力してないツケは払わないといけない、覚悟決めてるんだったらちょっとはその姿勢を見せろ」
と言うようなことを伝えられた。
母からも
「必死こいてやらな大学なんてもってのほか。頭で理解してるならなぜやらないのか」
と正論。

その後もものすごい勢いで話され、小さく返事をするしかできなかった。そうしたらもっとはっきり返事をしろと。
それが難しいんだ。喉が詰まってるし、はっきりと声を出して返事ができるほど図太くもない。
何度かはっきり返事ができても、やっぱり声は小さくなっていって。最終的に「なんのためにアドバイスしてるかわからんのか。もういい勝手にしろ、自分1人で考えろ」とまで言われる始末。

家電量販店についてからも、先刻の言葉がこわくて両親の三歩後ろを歩いていると、それはそれでしゃっきりしろと怒られる。
私のものを買いに行ったのだから当たり前なのかもしれないけれど。
結局私のものは買わずに、WiFiのルーターを購入。後日また来るそう。

帰宅する車中、あれほど怒っていたように見えていた両親とも普通に喋ってた。
ごめんなさいをしたら「ごめんはいらない」と言われてしまうから、何も言わなかった。叱られている時とそれ以外の時の境界がわからい。
勝手にしろと突き放されたかと思えば、今度は楽しく喋ってる。

私が100悪いけれど、どうしようもなくこれが苦しい。それを直接いえて、しっかり理解し合えたら良いのにと思った今日。

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