お笑いのチカラ

1.本題に入る前に

今回の記事は、11月21日夜に発令されたJアラート後に書かれたものですが、発令前から既に投稿を考えていたものです。

2023年ももうすぐ終わり、あと2か月で2024年へと突入する。
昨今の世界情勢は、戦争、紛争、有事、テロなどが立て続けに起こり、
それによるミサイルなどの兵器開発もどんどん進んでいる。また、地球温暖化の影響もある異常気象も世界各国で起きつつある。

先日、Mr.都市伝説 関暁夫も今後の日本への警告の意味を込めて
『空が赤くなる前に』
という意味深を超えたメッセージを発信し始めた。
また、そのメッセージが発せられた横浜赤レンガ倉庫でのトークライブで話された内容も一部分が公開され、『電磁パルス攻撃による日本全土のダウン』というものであった。詳しく調べてみると、北朝鮮から発射された核ミサイルが上空で核爆発にを起こし、これによって強力な電磁パルスが上空で発生し、都市機能を破壊するというものである(通信などのインフラ麻痺、大規模停電、データ喪失、交通の運休、原発の制御不能、護衛艦の戦力喪失などが起こると言われている)。

空が赤くなるという表現は、この核爆発による攻撃を指しているのか、
それともミサイル落下などを指しているのか、はたまた別の大きな何かなのか、断定はできないが、おそらく今後大きな何かが起こりうる可能性があるという意味として筆者は捉えている。

筆者が都市伝説などの観点から考える、
今後日本で起こりうるかもしれない出来事は以下の4つ。
・首都直下型地震や南海トラフ地震などの自然災害
・超本格的に戦争や有事に巻き込まれる(上述の電磁パルス攻撃も含む)
・人工知能(AI)の支配、管理
・宇宙時代の加速

過去のやりすぎ都市伝説のオンエアなどを観ていれば、その殆どが触れられてきたであろう。そしてそれらは噂や都市伝説を超え、どんどん現実化していっている。

2.本題

長くなってしまったが、今回の記事の本題へと移る。
上記に今後日本で起こりうるかもしれない4つを挙げた。
実際に起これば日本全土は空前絶後の大困難や大ピンチを迎えるはずだ。
勿論日本人同士手と手を取り合い団結すれば、乗り越えられるかもしれない。
しかし、それ以外にもこの大困難や大ピンチを跳ね返せるモノがあると考える。それは、、、

お笑いのチカラ


だと筆者は考える。

上記4つのうち、首都直下型地震・南海トラフ地震の発生と超本格的に戦争や有事に巻き込まれるというのを考えた際、過去の出来事を振り返ってみると、第二次世界大戦、東京大空襲、原爆投下、関東大震災、阪神淡路大震災、東日本大震災などが起きている。これらは今から数えて約100年の間に起こった出来事である。しかしその100年前にお笑いの原点とも言える吉本興業が1912年4月1日に創業。さらに東京で活躍する漫才師が加盟する漫才協会の前身とも言える帝都漫才組合が1935年に設立。どちらも第二次世界大戦が起こる前、つまり戦前から今まで続いている。

それを考えると、この約100年間で戦争や災害などの大困難や大ピンチが起こっていく中でも、日本のお笑いの炎は消えなかった。どんな暗雲の中でも人々を笑顔にしていった。それによってその伝統や文化は100年後の現在まで受け継がれていった。そしてそれらは次の100年に繋げるべきだと考える。繋げていけばいくほどどんな大困難や大ピンチが立ちはだかっても、お笑いがそれを乗り越える糧となるに違いない。

3.おわりに

今後の情勢や環境の移り変わり次第では日本もどんどん変化していくに違いない。それでもお笑いという文化だけは無くならないでほしいと切に願っている。これが無くなった時が日本の終焉になるのではないかと考える。だからこそ、今のお笑い界を引っ張っている人々をテレビや劇場などから応援していきたい。そしてそれを次の世代、また次の世代へと繋いでいき、日本を明るくしてほしいと思っている。

今回予想したことが本当に起こった場合、手を取り合って真剣に向き合う事が大事だが、そこにお笑いのチカラが加われば、きっと大きく乗り越えていけるだろう。

お笑いのチカラは無限大。




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