yuki

気ままに。

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最近の記事

遠距離恋愛について

今の彼と付き合って1年半が経つ。 先日彼から、家業を継ぐことになったため、地元に帰ることを告げられた。 彼とはてっきりこのまま東京で 結婚して子育てをして、一緒に生活を営んでいくものだと勝手に思っていた。 別れるか、私も彼の地元へついていくか。 そもそも私は自分の夢を叶えるために東京に出てきた。彼についていくなら、自分の夢はどうなるのか。まだ夢半ばである。 彼と自分の夢を天秤にかけることになってしまった。 彼から最初にこの話を聞いた時に思ったことが彼を失いたくな

    • 受け身な人

      私もどちらかというと受け身なタイプに分類されると思う。 自分から積極的に話しかけたり、誘ったりということはあまりない。 ただ、個人的にどうしても気になった人や、友達や恋人だとこちらから提案をしたり、誘うことも多々ある。 私が今、お付き合いをしている彼は超がつくほど受け身だ。 友達や仲の良い同僚と出かける時や旅行に行く時も全ての誘いは相手側かららしい。 旅行に行く時も自分の名前でホテルの予約もしたことがなく、行きたい場所も言わず、ただついていくだけ。 相手が飛行機の

      • 恋愛について②

        マッチングアプリに登録した直後からたくさんのいいねがくる。 プロフィールを見て、趣味が合いそうな人、年齢が近い人を中心に何人かいいねを返した。 その中で、スルーしようとしたが、なぜかスルーできなかった人がいた。 特に気になる項目もなく、顔もタイプではない。なのになぜか、スルーできなかった。 もしやばい人だったらブロックすればいいかと思い、その人からきたいいねを返した。 いいねを返したらトークや電話ができるようになる。 当時、私は7人と同時にやり取りしていた。 実

        • 恋愛について

          初めて彼氏ができたのは高校2年生の時だった。 同じクラスの男の子だった。 初めて彼を見た時、可愛いって思った。 背が低くて、目が大きくて、ザ・一軍って感じの男の子。 恋愛に奥手な私は特に行動を起こすこともなく、彼の存在を感じるだけの日々が続いた。 そんなある日、彼と同じ部活の女の子から「彼が私の連絡先を、知りたがってるから教えていい?」と言われた。 話したこともないのに、なぜだろうと思いながらも彼と繋がりが持てたことが嬉しかった。 教室では話さないけど、毎日メー

        遠距離恋愛について

          人生とは

          小学生の頃、早くおばあちゃんになって、あとはもう死ぬだけ〜の状態になりたいと思っていた。 人生をスキップしたいと思っていた。 なんだか生きるってめんどくさい、これから私は中学校へ行って高校へ行って大学へ行って、就職して結婚して、子どもを産むのか。 それらを想像したら、なんて面倒なんだと思ってしまい、早くおばあちゃんになりたいと思っていた。 この前、29歳になった。 私は地元の大学を卒業したあと、小さい頃からの夢を追い東京に出てきた。 東京での日々はとても刺激的だっ

          人生とは