それでは 聞いてください、 哲学
幼い頃の記憶は
何が一番古いかわからない
いつから物心がついたのか
覚えていない頃も
確かに生きていた と思う
覚えがないのに生きていた らしい
生まれる前に戻るだけ
そう思えば死ぬことも怖くないかな
生まれたからには最後
必ず人生が終わる
みんな一緒なのに
覚えがないのに生まれて生きて
自我を持ってしまったから死ぬのが怖い
だけど今更 手放せない
自我を手放した時 それは死で
離せない生きる欲は執着で
寂聴さんは
死にたくないと思う人のところに
死は迫ってくる的なことを言ってました
どんとこい超常現象
どんと構えてろってことですかね
ちなみに
私は輪廻転生をあんまり信じてません
だって
私もあなたもかけがえなく一人ですから
以上、
毎秒考えている哲学の話でした
おさかなのおしるし
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