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世界設定 人食(種族)

種族・人食について
(性格)
健康な人食は、人に比べ大人しい。国内に住む人食は家畜の人間以外を襲う事は無い。

(食事)
人を食べることによってでしか、栄養を得ることが出来ないもの。人が食べるものも食べることができるが栄養は得られない。

(人との区別)
人食は人と人食の見分けがつく。人は、人食が人を食べても、人食とは分からない。

(能力)
身体能力は無能力人よりかなり高く。記憶を消す能力がある。

家畜(人間について)
エサは気づかれないように置く。人にとって害となるもの例えば毛虫・毒草なども気づかれないように排除する。人は餌を与え、快適な状態を保っておくと脳が発達することはなかった。人を狩る時、現場を見た人の記憶を消した。

(人食国の成り立ち)
人を狩って食べていたが、人に多く殺されていた。人食は、人の居ないところに辿り着いた。何種類かの人を連れ去り、交配させ人を増やし食用とした。

(人食国への人間の訪問)
人食国が出来てから100年後、人間が人食国を発見した。始めは人間の国だと思ったらしい。その人間は本に人食は絶滅したという記述があったと話し、人間より人食の方が大人しく、人間は同族食いをすると言った。それから人間が調査を行いにやって

(同族食い)
同族を食べるという欲求はなく思考は大人にならなくては抱かない。思考でも嫌悪する。13歳に至らぬ子がこの話を聞き死んだ例は過去いくつかある。約13歳が聞くと嘔吐・気絶などの症状が現れる。

(同族食いの病)
同族食いという病は存在する。栄養が人から得られるのも関わらず、同族を食べたいという
欲求が出てくるのだ。この人食国内では、うずくまる程度で我慢が出来る。人食国では約200年に1度のペースで現れていた。国内でこの病になったものは同族食いを行っていな
い。国外へ出たものが幾人も行うことになるが理由は分かっていない。

(同族食いの病、発見の儀式)
13歳になると、教会に似ている場所に集められる。年配の者が同族食いの思考についての話を聞かせる。聞かされたものは嘔吐などの症状が出る。教会の外には救護班が控える。
同族食いが起きたことが無いにも関わらずこの儀式が行われるのは人食の同族食いへの嫌悪があることによる。
症状が軽いものが同族食いの病になる可能性は少ない。しかし、それを行わなくてはいられないほどの同族食いへの嫌悪が有るということである。

(人食の同族食い病になった者への対処)
閉じ込められているにしては広すぎ町の中にある。この柵は国内で1番優秀な者が試
している。同族からは変わった扱いなどはされない。仕事は家畜の餌(人が食べるもの)を育てている。

(同族食いの病発見機)
ある者が同族食いの病が起こる前、自分たちで気が付くことのない匂いを発見する。
その者では無い者がその匂いを2週間前に気が付く機械を発明、最初機械は大きかった。
協力者が現れ機械はだんだんと小さくなり、受け継ぐ者が、また小さくしていく。
それが繰り返された。現在は腕時計よりもスリムになり、離れていてもその機械の反応を
受け取る機械も発明され、反応を受け取る事のできる範囲へ出る事が許された。人食の三分の一が出て行った。

(国外の人食の食事)
現地で調達・出身国からの郵送

(同族食いの病になり、同族食いを行った場合)
これは国外で起き分かったことである。同族食いを行った場合、消化器にピラニアが住んでいるようになり、消化器の容量が減り大腸などの容量が増えた。実は人食にとって同族は美味く依存性がある。身体能力が上がる。

(同族食い狩り)
2週間前の信号受け取りだけでは、同族食いを国内に連れ帰る事が出来なくなり、
身体能力の高い人食が国外へ住むことになる。国内で同族食いの信号が受け取られた場合にこの者たちが向かうことになる。


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