見出し画像

【詩】夢と共に去りぬ

あれは、歯切れの悪い夢だったかも知れない。
桜の花びらが、チラチラと僕の視界を遮って、
やけに恍惚とした表情で語りかけてから。

何秒かせずとも、
貴女の運命は、終末へ向かっていくのだから。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?