患者になったら病院が好き
今日は妊婦健診。
少し遠いけど、以前働いていた総合病院の産婦人科に通っている。
私は病院のシステマチックさが好きだ。
働く人は病院という巨大な組織の歯車で、それぞれの場所で決められた役割どおり動く。
訪れる患者には番号が割り振られ、スムーズに流れていくよう管理されている。
清潔で無機質な箱に様々な人生が詰まっているこの感じ。
診察券を機械に通すと受付票が発行される。
受付票には今日まわるべき場所と時間が記載されていて、さながら院内スタンプラリーのよう。
高齢者に配慮された