砂糖控えの効果が出てきた

約3週間前。

Amazonプライムで何気なく見た砂糖の恐ろしさをまとめたドキュメンタリー。体調が優れない日が続いたのと砂糖を摂りすぎている自覚があったため砂糖を絶ってみようと思いまずは1週間実施。

どうなったかと言うと、詳細はこちら【https://note.com/cute_bear818/n/n38d401cce179】にまとめてあるが、逆に体調が悪くなってしまい、効果をあまり感じられなかった。この時は初めが肝心と考え飲料からお惣菜に僅かに含まれる砂糖まで、原材料名に砂糖と記載のあるものは口にしないようにしていた。

普段の食事がストレスになってしまいもするので砂糖絶ちはもうこの時点でやめる。ただ、副反応として「甘いものをあまり食べたいと思わなくなる」という効果が得られた。今まで甘いものが大好きで3食甘いものでも余裕だった自分からすると信じられない変化である。そこで、今度は「砂糖控え」を実施してみる。

砂糖控えとはその名の通り砂糖を控えること。砂糖を一切排除する訳では無いが毎日のように食べていたスイーツ(アイス、プリン、大量の飴、お菓子の爆食い、ドーナツなど)をやめ、週に一回金曜日のご褒美のみとする。
ただ、完全に甘いものを食べないのではなく、いただいたお菓子、仕事中の息抜きのカフェオレ、毎朝食べる加糖のヨーグルトは普通に食べる。
以前は原材料名に砂糖が含まれていたら選択肢から省いていたが、少量であったり他に含まれているのものなどを総合的に判断してこちらも普通に食べる。

ストレスにならない程度に砂糖の摂取量を減らす生活をしてみた。一度砂糖を絶つ生活をして以来砂糖への執着心が無くなったのでそこまで苦痛ではなかった。この生活を約2週間続けてみたので得られた効果をまとめてみる。

1.肌が綺麗になる
前まで肌のザラつき、くすみに悩まされていたがそれが無くなった。スキンケアは大きく変えていないのにツヤがでてきた。フェイスラインや顎には常にニキビがひとつはできてしまっていたがこちらもほとんどなくなった。

2.むくみがなくなる
フェイスラインのもたつきや目も周りのむくみがずっと気になっていて、マッサージなどもしてみたが効果なし。そんな状態がずっと続いていたがこちらもなくなった。
1,2をまとめて言うと、顔面の調子がいい時がずっと続くようになった。鏡に映る顔面の調子がいい時気持ちも上がる。自分に自信が持てるようにもなった。

3.メンタルが安定する
メンタルの浮き沈みが激しすぎるというか、特に理由もないのにしんどい気分になることがよくあったがこちらもなくなった。楽しい時にはきちんと楽しい、幸せと感じられるようになった。過食しちゃった…と落ち込むことがなくなったのも大きい。メンタルが安定すると笑顔も増える。職場での人間関係もより好調になった気がする。そのおかげでまた気持ちも安定する。良い循環が出来上がった。

4.ダイエット効果
食生活が大きく変わったのである意味当たり前だが、体重は減少傾向にある。このまま続けていけば目標も達成できそうだ。ハードな運動をする、高ストレスな食事制限をするなどの必要がなくゆるく続けられそうなのが利点だ。

5.体調が安定する
何となく不調、体が重い、目眩がする、気持ち悪い、、などの漠然とした体調不良の症状がなくなった。メンタルの安定とも繋がっているが、やはり安定した状態は人間関係や仕事にも良い影響を与える。良い循環を作り出していける。

6.食費が減る
甘いものではお腹があまり満たされないので甘いもの+それ以外の食費がかかっていた。しかし現在では普通の食事の分だけで済むので食費はかなり安くなる。

以上、良い面をまとめてみた。反対に悪い面は?と考えてみたがこれといって思い浮かばない。強いて言うなら甘いものを食べた時のあの一時と幸福感がなくなったことだろうか。しかし、この幸福感は一瞬のものであって直ぐに消え、結果として上記の体調不良などに繋がる。それに完全になくした訳ではなく金曜日だけは食べるようにしているのでこの日の充実感が増す。悪い面という程のものでも無さそうだ。

良い面はたくさん、悪い面はない。では今後さらに改善していきたいところは何か記載していく。

1.仕事中の頭痛が気になる
目眩などの体調不良は無くなったが頭痛が定期的あるのが気になる。原因を追求して改善したい。

2.甘いものを食べる、以外の楽しみやご褒美を見つけられていない。
仕事で頑張った日のご褒美や息抜き、日々の楽しみがずっと甘いものを食べることだった。これをなくした結果良いことが沢山あったが、代わるものが見つけられていない。今でも仕事中の息抜きは甘いカフェオレを飲むことだ。できればあまりお金のかからない、手軽にできる何かを見つけておきたい。

3.このまま続けていきたい
2.に書いた通りご褒美や息抜きが甘いものを食べることであることに変わりは無い。なのでそのうち気を抜いたらまた砂糖漬けの生活になってしまうのではという不安感がある。無理のない範囲で続けていき、いつか意識せずとも砂糖を控えられるような状態にしていきたい。

さて、この記事を書いた理由として1番のものは《このまま続けていきたい》である。自分への戒め?再確認?として書いてみた。
砂糖控えを実施していろいろなことの調子がいい事は間違えない。
このまま続けていって健康的に過ごしていきたい。

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