見出し画像

休職新聞 書評欄もしくは働くとは

メンタルは寛解の見解が出たものの、産業医面談さえ進まず、筋腫の薬の副作用かなんだか頭痛やらモヤモヤする。とりあえず、資格試験は昇格とかに関係なくうるさいので休みの間に取ろうと毎日、たらたらとやっている。

でも、同世代の、似たような普通の働き人たちと話していると「もう関心あることしか頭に入らない!」「資格試験とか大変」となる。
まぁ、新聞とかニュースにもこの単語出てくるなぁ、勉強になるなぁとは思うけど、正直、一万円近くの受験料払ってまでとるもの?との疑問が。
若ければこれから幹部候補みたいな感じで、達成感もお金も得られるだろうけど、氷河期真っ盛りのころに就職した世代で、既に椅子取りゲームの椅子がない人間が会社のためにここまでする必要はあるのかなぁ?と。

基本、ビジネス書はあまり好まないのですが、タイトルに興味を持って今回、手に取ったのが
『それでも、「普通の会社員」はいちばん強い』
(新井健一さん 日本経済新聞社)。

まだ読みかけだけど、出だしから面白い。
あげられてる問題点も分かりやすい。

しかし、家ではゆっくり読めそうもないので逃亡することにした。これからの会社員は中級クラスのスキルでは生きていけない。ふむふむ。
経済産業省からも『未来人材ビジョン』なるものがでているとのこと。こちらの15ページに詳しく書かれていてなるほどね、と。

https://www.meti.go.jp/press/2022/05/20220531001/20220531001-1.pdf

で、おばちゃんはどうしたらいいんだろうね。という感じで対話しながら読書。これは楽しい。
まずは落ち着いて読めるとこ、探してゆっくり味わいますかね。

追記:100年時代を掲げるなら、中高年世代の「未来ビジョン」もほしいなぁ。リスキリングも分かるけどお金かかるし。定賃金中高年層、いま、なんとかしとかないとほんとに、未来の若者の「負債」になってしまうのでは?(こんな自虐的な言い方したくないけど)



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?