【チートミール】ダイエット中に週に1食だけ好きなものを食べることのメリットとデメリット
みなさんダイエットしていますでしょうか。
いよいよ夏本番ということで、僕もダイエットを始めました。
ダイエットをしていると今まで食べなくても良かったものが無性に食べたくなる時ありますよね。
それを一食だけ食べた瞬間に食欲爆発して、ドカ食いをしてしまうなんてことも珍しくありません。(僕もそのうちの1人です)
その1食によって食欲が暴走をしてしまう人は、あらかじめ「この日は食べよう!」と決めておくと過度な食欲の爆発を抑制する事ができるかもしれません。
そこで今回は、チートミール(1食だけ好きなものを食べていい食事)をすることによるメリットとデメリットについて解説します。
同じような言葉で「チートデイ(一日中好きなものを食べる)」がありますが、今回は、「1食」だけに限ったチートミールの話をしていきます。
チートミールを行うことのメリット
一週間のうち一食だけカロリーを気にしないで好きなものを食べることには、いくつかのメリットとデメリットがあります。
1. 心理的なリフレッシュ
カロリーを気にせず好きなものを食べることで、ダイエット中の制限から解放され、心理的なリフレッシュを感じることができます。
ダイエット・減量において継続性は大変重要なことです。好きなものを食べて心をリセットし、また明日から頑張れば貴方ダイエットを成功することになるでしょう。
2. モチベーションの向上
ダイエット中における我慢の期間が短いため、モチベーションが向上し、長期的なダイエット目標を達成するための意欲が高まるかもしれません。
「この日はチートミールがある、、頑張ろう!」こういったモチベーションに貢献してくれます。
他にも、ダイエット中にチートミールを入れることで、停滞している体重から一歩抜け出すことに貢献してくれます。
この話だけで、丸々一本の記事になってしまうため、今回は割愛させていただきます。
チートミールを行うことのデメリット
1. カロリーオーバーのリスク
カロリー制限を気にせずに食事をすることで、一食の中で大量のカロリーを摂取する可能性があります。
これは逆に体重増加やダイエットの進行を妨げる要因となる可能性があります。
2. 栄養バランスの偏り
好きなものだけを食べることで、栄養バランスが偏る可能性があります。
健康的な体重管理には、必要な栄養素をバランスよく摂取することが重要です。
そうはいっても、せっかくのチートミールなので、一食だけは栄養素を気にしないで食べたいですよね。
3. ダイエットの進行の遅れ
カロリーコントロールを一時的に解除することで、ダイエットの進行が遅くなる可能性があります。
1つ目のデメリットと重なるところはありますが、チートミールによって長期的な成果に影響を与える可能性があります。
チートミールを行うに、あたってなるべくならリバウンドを恐れますよね。
チートミールをした場合でもリバウンドはそう簡単には、起こりません。
たとえば、週の6日間を2000カロリーで過ごし、その人の1日のカロリー消費量は2500カロリーだとしましょう。
1週間のうち1食だけカロリーを気にせずに食べられるという制限を考慮すると、週の1日は、5000カロリーは食べても脂肪が蓄積されない計算になります。
しかし、ここで注意しなければならないのは、この日の食事が5000カロリーを超えてはいけません。
そうした場合、摂取カロリーの方が多くなり、リバウンドしやすくなるでしょう。
したがって、週に1日だけ2500カロリーを超える摂取ができるため、リバウンドせずに好きなものを食べられるのは、1週目から可能です。(自分のカロリー設定内で行いましょう)
終わりに
一週間のうち一食だけカロリーを気にしないで食べることは、バランスの取れた食事や適切なカロリー制限を続けるダイエット計画において、一時的な許容範囲として行われる場合があります。
しかし、長期的な効果や健康への影響には個別の要素が関わるため、個人の目標や体調に応じて適切なアプローチを選ぶことが重要です。
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