脂肪を効率よく減らすためのヒント5選
ダイエットをしようと思った時に思い浮かべるには脂肪をいかに最速で落とせるかということです。多く人が目先の体重減少にとらわれてしまい、リバウンドや食に対するストレスを抱えるのも珍しくない話です。
そこで、今回は、脂肪を効率よく減らすためのヒントを5つご紹介します。
これらはこの記事を読んでいるあなたのダイエットや減量に役立つことでしょう。
脂肪を効率よく減らすためのヒント5選
1、カロリー不足を常に心がける
ダイエットの原則は摂取カロリーより消費カロリーが上回ることです。
これが、体重を減らすためにはとっても重要。
あなたが、1日に1500キロカロリーを消費する中で1700キロカロリー摂取していた場合、200カロリーが体に蓄積されます(細かくいうと違うが。)
脂肪は1kgあたり7200カロリーなので、+200×36日間過ごすことで体脂肪は1kg増える計算です。
逆にいうならば、一日−200カロリーにすることで36日後には、体脂肪が1kg減っている計算になります。
個人によって消費カロリーは違うので、自分の消費カロリーを計算してみましょう。
今ではサイトから簡単に計算することができます。
↓以下のサイトから計算する事ができます。
※これはあくまで目安の消費カロリーになります。
カロリー不足を促進させるためにできることは、「運動」をして消費カロリーを増やすか。
「食事制限」を行い摂取カロリーを減らすかです。
2、目先の体重にこだわらない
多くの人にとって体重の減少=体脂肪1kg減ったと誤解がちです。
ただし、これは正確ではありません。
なぜならば、むくみの具合や前日の食べ物の残りが胃の中に入っているかで、体重計の重さは大きく変わっていきます。
大事にして欲しいのは、体の見た目の変化です。
体重計にばかり主眼を置くことによって、「体重少ない=健康」という思考に陥ってしまいます。
そのようにならないために、体重の変化はあくまで一つの指標と考えるようにしましょう。
体重での変化を見て行く場合は、一週間前また、二週間前からどのように変化していっているのかを確認することが重要です。
3、体脂肪だけを落とす。筋肉量を減らさない。
ダイエットをしていくと体重は減っていきますが、それが全て脂肪とは限りません。
その中には、筋肉が失われている可能性もあります。
ある研究では、10kgの体重減少に伴い、そのうちの6kgが脂肪で残りの4kgが筋肉量として落ちてしまっていることがわかりました。
筋肉は代謝の上げてくれる役割があります。ダイエットをして行く中で、金肉量が減少するということは、代謝が下がることにつながります。
つまり、リバウンドしやすくなってしまいます。
せっかく痩せたのにリバウンドしてしまったら、筋肉だけが落ちて太りやすい体になってしまいます。
それでは悲しいですよね。
筋肉量を維持するのには、タンパク質を1日のカロリーのうち35%は摂取しなければなりません。1500カロリーで減量をしているのであれば、約131gのタンパク質を摂取しなければなりません。
目的によって必要摂取量はことなりますが、最低でも体重×1kgのタンパク質量は摂取してあげたいところです。
たんぱく質は食べ過ぎを防ぐ役割もあるのでダイエットの強い味方になります。
4、アクティブな動きを取り入れる
1日の中で動く時間を増やしてあげましょう。
それは案外簡単なことです。
具体的には、
「今までエレベーターを使っていたところを階段を使って上ってみる」
「いつも降りる最寄りの駅より一つ前から自宅に帰ってみる」
「デスクワークで座っている時間を減らすために30分に一回動いてみる」などちょっとしたことで活動量を上げることができます。
その時は、ほんの些細なことかもしれないけど、それを蓄積することで、あなたは理想の体に近づきます。
大事なことは普段より動く回数を増やしてあげること。
それには、「散歩」も有効なので取り入れてあげましょう。
10000歩目指して散歩してみましょう。
5、ウエイトトレーニングを取り入れる。
3でも述べたとおり、筋肉を維持させることはダイエットの手助けをしてくれます。
筋肉を維持させるために必要なことは、食事と筋肉に対するストレスを与えてあげることです。
筋肉は外部からの刺激(重さ)に対して負けないように繊維を強くする特性があります。
逆に筋肉は外部からの刺激によって逆に刺激が加わらないと繊維を強くする必要はないので、筋肉量も低下していきリバウンドしやすい、痩せづらい体になります。
ウエイトトレーニングも脂肪量を減らしながら除脂肪体重(脂肪を取り除いた体重)を維持するために必要です。
主要な筋肉(胸・背中・脚)を週2〜3回程度ジムでダンベルやバーベルを使って適度なトレーニングを行ってあげましょう。
終わりに
脂肪を減らすためのヒントを5つご紹介しました。
ダイエットの目標を達成するために自分自身の生活スタイルや継続しやすさを考えて取り入れてみましょう。
体重は落ちていなくても脂肪が落ちているかどうかを確認するために、定期的に自分の体を振り返ってみましょう。
写真を撮っておくことは変化を確認する上できっとあなたの役になってくれます。
理想の自分を目指して頑張ってるあなたは素晴らしい!
この記事が役に立つと僕はとても嬉しいです。
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