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世界的な天才科学者の「アッと驚くオモシロ霊界体験」を丸ごと紹介します
プロローグ
神保慶明です。
初回の投稿になります。
これから、私は、アルカナ出版刊 長島達也氏 ラテン語原典訳『真のキリスト教』及び『結婚愛』スウェーデンボルグ著(※)の各章の最後に掲載されている霊界探訪メモ(メモラビリア)をベースに、多くの日本人にとって、知られざる「霊界」と「真の男女における愛」「真のキリスト教の教え」をわかりやすくご紹介していきます。
※アルカナ出版の運営者さんからは、全面的に同社出版物に対する使用許諾を得ております。
なぜなら、今は、カトリックや数多く分派するプロテスタントがキリスト教の主流となっていますが、ここで教えられているキリスト教は、本当の意味でのキリスト教の教えではなくなっており、日本人にも受け入れがたいものになっているからです。
『真のキリスト教』という著作は、スウェーデンボルグが84歳で他界する前年1772年に原稿を書き終えた、主イエス・キリストから直接受けた啓示(神学的著作)の集大成となる大作です。
『結婚愛』という男女の愛をテーマにした著作は『真のキリスト教』の3年ほど前に書かれ、この『結婚愛』に記された霊界探訪メモの大半は『真のキリスト教』にも重複して使われています。
今回、取り上げていく霊界探訪メモは、スウェーデンボルグが実際に霊界を見聞きしてきた体験談です。彼が想像・妄想したり、創作した内容ではありません。
スウェーデンボルグを簡単に紹介しますと、18世紀に、ヨーロッパで活躍したスウェーデン人です。
彼の知能指数は200を超え、9ケ国語に精通し、20もの幅広い学問分野で多くの業績を上げた当時ヨーロッパにおける最高の学者であり、150冊の大著を残しました。
彼が精通した学問は、数学・物理学・天文学・宇宙科学・鉱物学・化学・冶金学・解剖学・生理学・地質学・自然史学・結晶学など多岐に渡ります。
欧米でのスウェーデンボルグは、史上最大の霊能力の持ち主として知られ、今なお熱烈な関心が寄せられています。
そんな天才レオナルド・ダ・ヴィンチとも並び評されるスウェーデンボルグの「霊界と結婚愛、真のキリスト教」を、私が独断と偏見でもって「これは面白い、興味深い!」と感じたエッセンスを、ランダムにご紹介していきます。
今や日本では怪談ブームであり、そんな「不可思議な話を好きなあなた」「この世をどう生きていったらいいのかを模索中のあなた」にもピッタリです。
偽物の霊界情報が多いなか、30年以上にも渡って日常的に天使と会話し、霊界を行き来してきたスウェーデンボルグによる「霊界の真実の姿」「真の男女における愛」「真のキリスト教の教え」を是非お楽しみ下さい。
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※静思社表紙、日本スウェーデンボルグ協会HPからの一部、抜粋・編集
・ヘレンケラー女史、スウェーデンボルグを讃えて歌う
「ああ、我が暗闇に光をもたらす者よ!片時も我が元を去らぬ霊よ!ああ、この世では、我が暗闇の燃える明かりよ!かの世では、我が永久の喜びよ!」
・近代の聖者、見神者サンダーシングいわく
「最も尊敬すべきスウェーデンボルグ。彼は霊界の極めて高きにある偉大な聖徒である」
・文豪バルザックいわく
「私はあらゆる宗教をくまなく研究した後で、過去60年間に出版されたあらゆる著作を読み、あらゆる宗教の真偽を自分に問いただした上で、私はスウェーデンボルグに帰ってきたのです。スウェーデンボルグは、人類のあらゆる宗教または、むしろ一つの宗教を集約しているのです」
・内村鑑三いわく
「スウェーデンボルグの心は私の構想力を越えた心であった。あの著しい人の私の思想に及ぼした影響は常に健全であった」
・賀川豊彦いわく
「スウェーデンボルグは愛の人である。世の人は、彼の不思議な超人間的な経験のみを知って愛の使徒であることを知らない。多くの人が、この愛の賢人を理解しないで、いたずらに異端視することは、文明にとって最大の損失である」
・仏教学者 鈴木大拙いわく
「神学界の革命家、天界地獄の遍歴者、霊界の偉人、神秘界の大王、古今独歩の千里眼、勢力無比の学者、出俗脱塵の高士。之を一身に集めたるをスエデンボルグとなす」
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