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詩「Sleeping Beauty」


イバラの棘の痛みは
深く胸に刻まれた哀しみに似ていた
あぁ
こんなにも
あなたを深く傷付けたのは誰??

幼い頃
私は花の様に育てられた
それ故に
いつも一人ぼっちだった

だからこそ
私達は共鳴した
誰にも
この胸の真の痛みは
分かるはずないわ
それぞれに
感じ方も違うのよ

でも
″孤独″だけは理解できる
あなたは
もう1人の私なのかもしれない…

100年の哀しみと孤独を抱いて
私は
深い眠りへとおちていく

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