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ことぶきの一人暮らし04

重度訪問介護をしているヘルパー事業所探し

私の1日の生活を改めて見直し、何時から何時までどんな支援が必要か、具体的なケアプラン週間予定表を立てていきます。
そのケアプランで支援してくれる、重度訪問介護の事業所を探していきます。
そもそも「居宅介護」という福祉サービスだと単価も高いため、行っている事業所も多いのですが、「重度訪問介護」をしている事業所自体本当に少ないです。
相談支援員さんと協力して、全ての事業所に問い合わせましたが、ほとんど全ての事業所に人材不足を理由に支援を断わられました。
ヘルパーさんも高齢化していて、長時間支援が必要な重度訪問介護はやってないのです。
支給時間をもらったのに、ヘルパーさん探しが暗礁に乗り上げました。
実家で「居宅介護」の福祉サービスでお風呂支援をしてもらってた事業所が一人暮らしをする生活でも支援すると申し出てくれたのです。本当に感謝しかありません。
そして、他にも2事業所が支援すると申し出てくれたのです。
どうしても埋まらないところは、医療保険を利用し訪問看護をお願いして、お風呂に入れてもらうことにしました。
訪問看護をお願いしたことにより、日々の健康状態について相談できます。夜中に気持ち悪くなり嘔吐してしまい、下痢も止まらなくなるときが実家にいたとき数ヶ月に一度あります。
そういう夜中の相談もできるのは心強いです。

ここで、
◆ワンポイント◆

自薦ヘルパーについて

障害者やその家族や支援者がヘルパーを求人して採用して教育を行いながら重度訪問介護のヘルパー制度のヘルパーとして利用する方法がとられています。
これを自薦ヘルパーと呼んでいます

引用文(全国ホームヘルパー広域自薦登録協会)

超高齢化社会に突入し、ヘルパーさん不足の世の中で、諦めずに重度訪問介護をしている事業所を探し続ければ、必ず支援してくれる事業所がみつかります!!

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