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「根拠のない自信」は、結果に対する自信じゃなくて「そこに至る行動ができること」への自信なのだろう

 「実現したいことができたら」で書いた、「できた(完成した)ときのイメージが大事」の続報? です。

 私はITエンジニア(と言えるのかな?^^;)なので、「あるていど完成形がイメージできなければ、作り始める(含・設計する)こともできない」ことは常に感じています。
 なので、「自分のなりたいイメージも同じだろう」という発想だったのですが……
 
 「毎日完成した自分をイメージする」。
 これはできませんでした。毎日なんて無理!(苦笑
 調子が良いときもあれば悪いときもある。ゆえに自分は日々変わるので、かなりあやふやなものを土台に完成形をイメージしないといけなかったわけです。
 それを毎日って想像以上に難しい……。

 高校まではサボりがちだったのに、入った短大は入学式で「4年分を2年でやってもらう」と言う学校なだけあって、やることあり過ぎ「日々の課題をこなす」のに精いっぱいでスケジュールすら考えてない……という極端な状態。

 就職したらしたで、今度は「都度与えられる仕事をこなせばそれでいい」仕事ばかりしてきました。
 管理職になったことはないし、ほとんどの場合「とりあえずマイペースでもしめ切りに間に合う量だけ渡され、時間余ったら助っ人に回る」緩いポジションにばかりいたので、近年まで「自分のやることについての遂行計画」とか意識したことがなかったのです。。。

 本能で生きてきた σ(T_T)私 、「自分で(を?)コントロールする」ってなかなか難しい。

 しかし、しかし。
 それでもあきらめずに、

「やってる自分」「できてる自分」をイメージする

 …のを、毎日1分を目標に止めずにいたら、ときどき、なんとなく「近づいてるんじゃないか?」という感覚が出てくるようになりました。

 不思議なんですけどね。やはり「できてる」イメージがリアルになるほど自然に行動しやすいです。
 普段から頑張ってイメージしてみていると脳みそが、意識として使っていない領域で、こっそりシミュレーションしてくれてるんだろうな、と思います。

 ここまで書いて思ったことがあります。
 

「根拠のない自信」って、
結果に対する自信じゃなくて、
「そこに至る行動ができること」への自信
なんじゃないか
 

 …です。
 「卵と鶏」とか「パラドックス」っぽいですが、今の感覚だとそんな感じです。

 根拠のない自信、欲しい!(笑
 そのために、「1ミリでも進歩」と「できた」をイメージしてやっていこうと思います。

 とりあえずは、目標に向かってやるべきことがちょっとでもできたら自分を褒める。そしてその先の「できる自分」をイメージする。
 これを続けます。

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