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【続いてる写経 1368日め】能登の地震石は"事実"を語るのか?

昨年夏に旅行した能登半島。
能登は風光明媚で見どころ多いし、温泉もあるし、食べ物は美味しいし、歴史的な場所や現代美術といった文化的な刺激もある。

げにげに魅力的な場所です。

そんな能登の今の様子を見るにつけ、やりきれない思いです。

昨年旅した中でも印象的だった気多大社様。

今のご様子はどうなっているのか調べてみたら、気多様のエリアはご無事のようでした。

ザッピングしていたら目に入ったのは、

地震石‼️

気多大社様の近くにある大穴持像石神社に祀られているもので、

この神社の名にある「像石(かたいし)」とは、言うならば、神の降臨の際に出現した自然石であり、一種の磐座とも、あるいは神像に代わるものとも考えられる存在である。この像石とされるものが、神社の鳥居横に置かれている。そしてそれが“地震石”と呼ばれているのである。

地震石とはまさに“地震おさえの石”であり、能登地方に地震が少ないのはこの石のおかげであると言われている

https://www.ishikawa-jinjacho.or.jp/shrine/j0004/

“地震おさえの石”としては鹿島神宮などにある“要石”が有名であるが、要石も元は神の降臨の際に現れた御座石であるので、どちらも実は同じ性格を帯びた霊石であると考えて良いのかもしれない。

https://www.ishikawa-jinjacho.or.jp/shrine/j0004/

むむっ❗️

ということは、能登に地震が多いのは昔からではない⁉️

少なくとも、昔は能登は地震が少ないエリアだったことが伝承されてきたようです。

石川県の過去の地震データを見てみました。

観測できる限り、明治以降にM6の地震は起きていても、倒壊した家屋や死傷者は少なめ。

人口も少なかったからかもしれませんが、、。

やはり近年大規模な地震が多いのは、どうも違う原因があるようにも言われてます。

うーむ…。
単なる自然災害では、ないのかも…。

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