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【続いてる写経 949日め】〜「渋谷の未来」、どれを見たい❓

新聞広告(いまだに新聞とってます)を見てびっくり、渋谷の東急百貨店本店が閉店するのですね!
随分と前に報道発表してたようですが、全然耳に入ってませんでした。

今の建屋での営業は来年1月31日で終了。
閉店後は再開発事業が進められ、2027年をめどに、地下4階~地上36階の複合施設として生まれ変わり、スモールラグジュアリーホテル、賃貸レジデンス、リテールなどが併設される予定だそうです。

隣接する文化施設・Bunkamuraのほうはというと、2023年4月から休館となり、ル・シネマとギャラリー、ザ・ミュージアム、シアターコクーンは渋谷や新宿・歌舞伎町にある東急の代替施設などで事業継続されるそう。
オーチャードホールのみ、工事の影響を鑑みて休館せずに支障のない週末を中心に公演予定。https://www.shibukei.com/headline/16836/より

「Bunkamura」施設とブランドはきちんと継続されるようで、安心しました。

東急東横線が地下化したあたりから、劇的に変化している渋谷の街。
駅から離れた箇所もどんどん変わるということですね。

左きき、もとい左しに注目

東急本店閉店のチラシも少々しんみりとした思いになり、眺めていたら、左したのタイアップ企画におおっ!とびっくり。

左ききのエレン ー渋谷 20XXー Presented by 渋谷・東急本店

「左ききのエレン」は、東急エージェンシー出身のクリエイター、かっぴーさんによるマンガです。
広告業界の生々しいネタを背景に、大人時代の青春マンガとも言える、仕事へのひたむきな情熱を描いた話。めちゃめちゃおもしろい。時に泣ける。

このマンガの主人公・朝倉光一くんが、東急百貨店から「単なる閉店のメッセージにとどまらない、渋谷という街の未来を語る企画を持ちかけられる」設定。
「エレン」のストーリー中も、渋谷のスクランブル交差点の大型ビジョンを使って広告展開を企画するエピソードもあり、渋谷との馴染もあり、期待感高まります!

「渋谷の未来」を語るストーリーは、すでに前編が公表されていて、後編の内容はtwitter投票によって決まるとのこと。
何でも「遊ぶ街シブヤ、働く街シブヤ、暮らす街シブヤ」から選んでね!ってことらしいですけど、

すみません、どれも読みたいです!!

朝倉くんは、どんなコミュニケーション企画を持ちかけるのか?注目です。
この前編の内容も、ノスタルジー入っていて良い〜。

個人的に祖父母宅に向かうときに利用した渋谷と東横線には思い入れが強いので、この前編の話みたいに昔話されちゃうと自分と被ります。

そんなワタシ達世代にも訴えかけ、さらに「エレン」ファンの世代も熱くなる、幅広い層を巻き込む魅力的な企画です。ワクワクしますね〜。

どれに投稿するか、締め切りまで、ちょっと悩もうっと。
そうして忘れるというのが常なのだが…。

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