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【続いてる写経 624日め】〜シリーズ2作目、アツ過ぎる

『マトリックス』のおさらい、2作目です。
『マトリックス・リローデッド』。リロードという単語をこのタイトルで覚えた気がします。

3部作シリーズの2作目って、難しいですよね。
1作目は始まりで、2作目がつなぎで、3作目はフィナーレ。
2作目にどんな要素を持ってくれば、3作目へうまくバトンできるか。

『マトリックス』の場合は、その要素は「愛」ですよ「愛」。
とにかく主役の2人、ネオとトリニティがラブラブ過ぎて、、「はいはい」となってしまいました。とにかくその点だけは覚えてました。

しかし、今回親子で観てたから、前半のラブラブシーンに、だんだん小っ恥ずかしい感じになってきて、、。しかも長いから「飛ばして!」とか言っちゃいました〜。

このストーリーにおける「愛」の要素はまさしくカギ。
中盤にモニカ・ベルッチ扮する美女の横槍が入ったり(ここのトリニティの反応が好き)、終盤の選択も「愛」なくては考えられぬものなのです。

とは言え、全編ふんだんのアクションシーンは目が離せませんでしたね。
エージェント・スミスは増殖し続けるし、双子の敵のテレポーテーションにもうダメ感強過ぎてハラハラするし、モーフィアスも日本刀で暴れまくりなのでした。

今作の鍵となる人物が、まさにキーメーカーって呼ばれる人なんですが、これが日本人の真面目なおじさん。製造業の研究部門に30年勤めてるようなキャラクターなんですわ。

監督さんが日本贔屓なので、キーパーソンを日本人にしたのかな?
最新作では、新幹線&Mt.富士が、告知映像に出てきました。
日本がどのようなポイントで出てくるんでしょうかね??

まあ途中色濃いキャラはたくさん出てきても、やっぱり最後も「愛」に尽きる。
愛で始まり愛に終わる、アツ過ぎるストーリーでございました。

ちなみに『スター・ウォーズ』(クラシックのほうね)も、どっちも2作目にしてラブロマンスが挟み込まれてますね。

やっぱりね、「あの二人どうなっちゃうんだろう?、大丈夫よね」って思ったら最終作を観ますよね。
うん、つなぎに「愛」に勝るもの無し!!


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