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【続いてる写経 1400日め】香取神宮様と、大雪と、そして”雪雷”

昨夕は夕焼けが垣間見えたものの、茨城県潮来エリアの天候は曇り。
鳥居と青空の風景は臨めませんでしたが、傘がいらない分だけありがたく。

少し寂しい鳥居前

平日だったので境内も人が少なく、静かでした。

香取神宮様は黒い境内、相変わらずカッコよいですね。

重々しい黒塗の御神殿

ここのお気に入りスポットは2ヶ所。

一つは境内の裏側
境内の裏側は”神様に一番近い場所”と言います。
香取様に来るたびに、この裏でお参りすると清々しい気持ちになります。

もう一つは奥宮様
ここでも身体から重たいものが抜けて晴れやかになる心地がします。香取様に来たら絶対訪れるべき場所です。

荒御魂をお祀りする奥宮

奥宮様でお詣りが完了し、参道のお土産物やさんに行こうとすると、小雨が降ってきました。
参拝中、お天気がもってくれたのは有り難かったです。

どうやら天気予報が今回はバッチリと的中し、
東京は雪が降り始めている様子
帰りのことを考えて、早めの解散となりました。

仲間とワイワイ、非日常な体験をした後は名残惜しく。
潮来や水郷の風景も、もう少し堪能したかったですが、またの機会となりました。

帰りは高速バスで東京へ。
東京に近づくにつれて、徐々に雨が横なぶりの大雪に変わってきました。

早く切り上げて正解。
雪でバスが運行休止にならないうちに帰れてよかったです。

帰りに仲良しのPさんが、
「美味しいお寿司屋さんがあるの!!」
と、東京駅バスターミナル付近に新しくできた江戸前寿司の日向丸を紹介してくれたので、食べ損ねた遅い昼食を、最後に直会としていただきました。

江戸前九種、どれもネタが厚くて美味

うむ、うむ、どのネタも美味しかった!!
しかもコスパ良し。

日向丸さんは、浅草に本店があり、東京駅近には八重北食堂に立ち食いタイプの店舗があるそう。

ちょっとだけ、美味しいお寿司が食べたい〜と思ったらおすすめです。

そんな感じで気分よく東京駅から中央線に乗ると、中野あたりからかなりの積雪!

気温差を感じますね。
西荻窪もかなり積もっており、帰宅後まずやったのは、

雪かき

日常の中の非日常になりました。

こーゆーのが後から凍結するとヤバい

さらに夜に雷まで轟きました。

雪雷という、雪が降っている時の雷はとても珍しいものらしいです。

天達武史気象予報士: なぜ今回見られたかというと、関東の南の海の温度が暖かい。海面水温が高い水蒸気が多かったので、積乱雲みたいに夏とか春にできる、ゲリラ豪雨をもたらすような雲ができあがっちゃったんです。
それで雷雲が発生しているんですけれども、地上の気温がものすごく低かったので雨ではなく雪として落ちてきている。
これはすごく珍しいことで、今年の暖冬の影響が大きく出ている可能性もあります。海の温度が高いことで、雲が雷雲まで発達してしまったということです。さらに南岸低気圧が関東の南で発達していましたから。

https://news.yahoo.co.jp/articles/956823908246f8595c8c62de67827f9a358b6a6c

これも暖冬のせいだったのですね。
二十四節気、春分から始まる新年もレアな現象からか。

今年の九星は「三碧木星」。
その八卦は「雷」。

「さあ、ここから始まるよ」

お知らせの「雪雷」だったようです。

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