【続いてる写経 1472日め】こんな経歴の先生なら、授業を受けてみたい
わが子の新学期が始まり1週間ほど。
新しいクラス、新しい担任の先生、初回のイベント(球技大会)の話などを夕飯時にきいています。
中でも本人が目を輝かせて話していたのが、今年から担当となった「英語コミュニケーション」(通称:英コミュ)の先生のこと。
新しい学習指導要領のもと、現在の高校の英語は2種類の科目に再編されているのです。
一つは「聞く」「読む」「話す(やり取り)」「話す(発表)」「書く」の5領域を総合的に養う「英語コミュニケーション」。
もう一つは発信能力、アウトプットを強化する科目「論理・表現」。
要するに、、ガチに大変になったのです、英語という科目が。
で、この英コミュの先生、何がすごいって、教師になるまでの経歴がすごかったのです。
この先生のご両親が双方とも教師だったこともあり、当初より教師を志していたそう。
大学受験では国立のH橋、私立のトップK大に合格。
(この時点でかなり贅沢な選択肢ですね…)
ただし、Hには教職課程がなかったため、Hを蹴ってKに進学。
(えー!国立大学には行かないのか…)
親からは「いきなり教師になると視野が狭まる」と、体験談を聞かされていたため、まずは一般企業に就職。
その就職先は、大手都市銀行のM。
(ここも、簡単に就職できないと思うんですけどね、、)
あくまでも社会勉強の位置付けだったため、数年で退社。
教師としての技能を磨くために、大学院に進学。
そして都内某私立高校の教師に就職。現在に至る。
すみませんが、正直ナゼに教師という仕事にそこまでこだわられるのかわからない、どこでも通用するようなハイスペ系な方のようです。
保護者会の担任の先生によると、この先生は初回で生徒の心をガッチリつかんだらしいです。
そりゃあ多くが羨む大学に受かって、しかも人気企業に就職してなんてきいたら、思わずリスペクトです。
ワタシだって、
この先生がどんな授業をするのだろう?
どうやって生徒たちのモチベーションを上げるのだろう?
興味津々でございます。
予備校の先生のような面白さがありそう。
学校公開の時に、英コミュの授業見に行きたくなりました。
この先生の目標は、年内の英検準一級全員合格、とのこと。
是非ぜひ喝入れてとお願いしたいところです。
こんなユニークな先生にあたるとは。
英語頑張ってほしいですわ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?