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【続いてる写経 492日め(楷書)」〜将来的にはシニアの方が。。

オリンピックが終わったら、夢から覚めた感。
この負債は都民に降りかかるのか、都知事はちゃんと責任取るのか。。
個人予想ではパラリンピックが終わったら、体調不良で辞任するんじゃないかと。。

今回の日本の金メダル大躍進は喜ばしい限りですが、これって強化費用を増強したのが大きいらしいですね。
結局いくらポテンシャルがあっても、勝つためのサポートや、コーチがいないとダメなんですよねえ。
試合の場数を踏ませるため、国際遠征に行かせるとか。
お金、いくらあっても足りないでしょう。

費用対効果は果たして出ていたのでしょうか。

産経新聞によると、オリンピックの強化費用は、招致前々の約3倍。
令和3年度が約103億円で、3年連続で100億円を超えた。招致が決まる前の平成25年度は約33億円だった。

さらに東京重点支援競技というのがあったそうです。重点配分された競技。
Sは空手、柔道、体操、バドミントン、レスリング
Aはウェイトリフティング、水泳、スケートボード、スポーツクライミング、セーリング、ソフトボール、卓球、テニス、野球、陸上競技

わー、結果出たところと、そうでないところの差、激しい。。
正直次回減らされそうな競技も、ありますね。

五輪に出るアスリートの皆さんは、将来の競技予算を獲得できるかも含めて頑張らねばならないのですね。。
プレッシャー、ハンパないなあ。
こんな状況で競技出てるだけでも偉いなあと思います。

「この日、この瞬間のために」失敗したら終わりって状況で戦い、きちんと結果出してる人のメンタルの強さは想像できないですね。

スポーツではないですが、身体性は必要なんですよ、書道も。
で、写経毎日書いてても、毎回「あー、このハネがいまいち。。」とかですからね。
ミスのないコントロールや集中力って、想像がつきません。

あと、特に今後の日本で問題になりそうなのは人口の減少に伴う競技人口の減少。

自転車競技で銀メダルを取った梶原選手が、「私がメダルをとったことで、もっと自転車競技をやろうとする人がでてきてほしい」という様なコメントをしてました。

フェンシングとかマイナー競技でも、メダルとれたから一躍日の目を浴びたし、今回銀メダリストの太田氏は国際オリンピック委員会の選手委員に選出されてますもんね。(バッハ会長がかつてフェンシング選手だったのも大きいか。。)

メダル取った競技は注目浴びても、その後「やる人」が増えるかどうかはポイントでしょう。

これからスケボーやスポーツクライミングは絶対やる人増えそう。
やりたいと思ったら、やれる場所が必要なので、「場」がもっと必要かも。

高齢化まっしぐらならば、今後の日本はシニアオリンピックを強化する方向に梶とるとか。
ワールドマスターズゲームズ

公式競技にゲートボールとかあるんだ!
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