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【続いてる写経 1624日め】四国八十八ヶ所お遍路:その1 第88番〜第81番

本日よりいよいよ逆打ちお遍路開始
今回のツアーはご夫婦2組、女性1人参加3名の7名

自分、最年少…。珍しや。

一度順打ちで回られた方や、途中までの経験あるかた多数で、初挑戦はワタシともう1名のみ。

なんとなく心強い。

(なお、非常にタイトスケジュールにて、お遍路中は箇条書きメモ投稿)

今回は4年に一度の逆打ちコース
逆打ちなので八十八番からのスタート。
まずは門前のお店で服装や装備を準備して臨む。

第八十八番大窪寺

ご本尊・薬師如来

手順通りにローソク、お線香3本、納経札、写経納経、読経にすすむ。

初めてのお遍路お詣り、やることたくさんあって忙しい、ライターの火がつかない。焦る。
慣れるまで時間かかりそう。

ご本尊前での初読経に、感謝の気持ち湧き上がる

本来は最後の札所、杖を納める場所。
一度順打ちで回っている人には不思議な感覚らしい。

八十八番大窪寺

第八十七番 長尾寺

ご本尊・観世音菩薩

絶賛工事中にて、賑やか。
暑いよー、かんかん照りだよー。
ご本尊を覗き見る時間がない。
全然ペースつかめない、大丈夫か。

こちらは静御前が剃髪した場所、剃り落とした髪が埋められている。

八十七番 長尾寺

第八十六番 志度寺

ご本尊・十面観音像

江戸初期に作られた十一面閻魔大王さまの像がご開帳。
こちらでは江戸時代に奪衣婆堂にて前世の審判を仰いだのが流行ったらしい。
志度というのは"死道"がなまったもの。

開創は1400年前非常に歴史がある。

八十六番 志度寺

第八十五番 八栗寺

ご本尊・聖観世音菩薩

五剣山が後方に聳える。
右側一つだけ地震で崩れている。(前回の南海トラフだって)

空海さんが彫ったという伝説の歓喜天様がある。
境内広いので、開放感あり。
大師堂では結縁の紐あり。

五剣山登ってみたい。

八十五番 八栗寺

第八十四番 屋島寺

ご本尊・十一面観世音菩薩
弘法大師をこの地に導いた狸像あり。
日本三大狸、”たぬさぶろう”というらしい。

歴史的に有名な古戦場の場でほかにも観光施設があり、参拝者多し。
賑わいあり。潤ってる。

八十四番 屋島寺

第八十三番 一宮寺

ご本尊・観世音菩薩
かつての田村神社の神宮寺。
にしては、落ち着いた良いお寺。
ここ大師堂で写経できたらしい。
しまった、昨日はそこまて調べてなかった、近くまできたのだからここで書けば良かった。

さりげなく邪鬼など可愛らしい意匠多数。

頭入れると地獄の釜の音が聞こえるといわれる薬師如来像あり。
頭突っ込んでみたけど、無事だった。

美仏像多し。

100回満願した人碑が建っていた、すごいね
色々あってもまとまってる、田村神社さん、見習ってほしいような…。

八十三番 一宮寺

第八十二番 根香寺

ご本尊・十一面観世音菩薩
ついに階段きたーー。
段数も、傾斜もさほどではないが、石は自然の形そのものなので、登りづらい
山中にひっそりとあるお寺。回廊がある。
屋島方面を眺めることができ、その向こうの五剣山と合わせて涅槃仏のように見える。

かつての御神木を、傘被せて鎮座、日本人らしい気遣い
五大明王像が素晴らしかった。

第八十一番 白峯寺

ご本尊・千手観音菩薩
せっかちな閉門時間、ぴったりに締めたいらしい。
しかもここだけ開門も8時半と遅い。なので今日最後にいった。
崇徳天皇をお祀りする。天皇と関係あるせいかプライド感じる。
すっかり閉店間際の店モードで、ゆっくり観られず。

大学生歩き遍路中の男子に出会う。若いねえ。

八十一番 白峯寺

初日感想。

ご先達であるタクシー運転手&ガイドさんは、

「こんな感じです、修行です」

まさに修行。

いや、これはなかなかだ。。なかなかだ。。
はい、あと10日続くよ。

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