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【続いてる写経 626日め】〜大祓祝詞、書くのはやっぱり長いのよ

22日は冬至。陰が極まる日の前日に、いつもお世話になっているブリージングストレッチにて、『大祓祝詞・書写修唱会』に行って参りました。

この2年弱、クラスもずっとオンラインで受けていたので、教室に行くのは本当に久しぶりで、いつもは開いているドアが閉まっていたので、フロア間違えた?と、しばし迷子に。

昨日まで『マトリックス』をずっと観ていたのもあり、ひょっとして違う世界にプログラムが書き変わったのかしらん??などと一瞬思いましたよ。。

でも、時々ありますね、朝起きた時に「何かが変わったかも??」って思う瞬間が。
「並行世界に行っちゃったのかしらん?」みたいな、ちょっと違和感がある瞬間。
一瞬、ここはどこかわからなくなる瞬間!!

単に寝ぼけているだけかもしれませんけど。。

で、今回の大祓祝詞の会そのものも、本当に久しぶりでした。
ブリージングストレッチに参加するようになって、割と初期の頃だったんですが、その頃はまだ大祓祝詞もほとんど触れたことがなく、読み上げたことも数回くらいの状態。
書写はめちゃくちゃ大変でした、文字数多いし、送り仮名まで漢字なので、画数も多いのです。

その時も、ひーひーの思いで書き上げた記憶があります。

それから3年くらいは経ったでしょうか。今や大祓祝詞は暗唱もできますし、毎朝唱えてますし、そのおかげで家族にも馴染みとなったくらいまできたんです。

でも、でも、、。覚えているけど、やっぱり書くのは大変でした。。

それどころか、周囲の人の書くスピードがめちゃくちゃ早い!!
お隣の人は硬筆だったので、余計に早い。
次々と書き上げていく周囲の雰囲気を感じ、少々焦りながらも、、
「ここは自分の納得がいくように書くぞ!」と腹を据えて書き上げたのでした。

一番前にいたからわからないけど、最後だったのではないでしょうか。。

般若心経は筆ペンならばそこそこのスピードで書けるようになっていたので、今回もみなさんと同じくらいには終わるかなあ、と思っていたのに、

甘かった。。。

ご参加されているのは、長年通っている方が多かったのもあり、慣れてらっしゃるのだとは思いますが、はい、修行が足りませんでした。
私の不徳のいたすところでございました。。

スピードを競うわけではないですが、己の未熟さを思い知ったのでした。

来年はブリージングストレッチでは大祓祝詞(神道)と般若心経・観音経(仏教)と、双方の書写会をやるそうです。

観音経は、まだ書いたことがないので、これを機にチャレンジしようかと。
来年、自分にとっても、書写&写経の世界が広がりそうな感じです。

あ、大神神社への奉書まだだった。。


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