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【続いてる写経 1451日め】年度末、旅の振り返りで現実逃避

旅から戻り、年度末の仕事が一気に押し寄せる…。
わかっていたけど、やっぱりツライよ、年度末。
時折、脳内を楽しかった旅の振返りモードに切り替え乗り切る所存。。

今回はクラブツーリズムのツアーに参加でした。
さすが大手の旅行会社のツアーというのは、ニーズを吸い上げて、うまく設計されているなあと感心しました。

そんなわけで振り返って評価です。

良かったところ①:行きにくい神社に連れて行ってもらえる

今回参加したのは「テーマのある旅」と名付けられたシリーズで、
『丹生川上神社三社めぐりと奥大和の秘境「世界遺産・玉置神社」 世界遺産・丹生都比売神社で正式参拝 2日間』

タイトルだけで、あそこ行ってみたいけど遠いからあきらめてたのよね〜って神社が並んでいる。
しかも、呼ばれないといけないとよく言われる「天河大辨財天社」も実は行程に入っているのです。

良かったところ②:”おひとりさま”参加大歓迎

ツアー料金は一人でも、グループ参加でも金額変わらず。
そして、移動中のバスは一人座席2席利用
宿泊もビジネスホテルのシングルルーム利用

一人参加がむしろ歓迎されているツアーだったのです。

なので参加者はほとんど、ワタシと同様”おひとりさま”でした。

良かったところ③:似たような属性の人が参加している

テーマがあって、行く場所がちょっとマニアックで、、となると、必然的に参加する人の趣味嗜好も似ている感じでした。

神社仏閣、ご参拝大好き!、旅行大好き!みたいな。
なので、会話しやすく、居心地良く過ごせました。

お互い、付かず離れず、適度な距離感を保っていた感じ。
座席が近かったり、食事で一緒のテーブルになった時は会話しますけど、
ご参拝するときは、基本ピンで動いている感じ

中に、”誰かと一緒に行動したいタイプの人”もいましたけど、その傾向を持つ人はそうやって固まっていくので、面白いな〜と思ってみてました。

良かったところ④:運転しなくていい、荷物持たなくてよい
細い山道とか、渋滞とか、自分(もしくは家族)が運転しなくていいのは気楽でした。
しかも今回の運転手さん、撮影スポット近くなるとゆっくり運転してくれたり、親切でした。
バスで移動なので、荷物預けたり、持って移動しなくていいのも大きいです。

良かったところ⑤:添乗員さん健気だった

添乗員さん、自分より年上ばかりを相手にして気苦労多いだろうに、機嫌損ねることなく、確実に時間管理して行程をこなしていく姿が健気でした。

しかも、朝集合早くて、夜遅い解散のツアーなのに、連続で5日が基本の添乗だとか。会社人使い荒いですね…。

大変なんだなあ。。

イマイチだったところ①:バス乗車時間が長すぎる

秘境神社を訪れるので、とにかく移動が長かったこと。
だいたい参拝場所を訪れるのには60〜80分程度走って、それ以上になると一度休憩したりと、参拝時間よりも移動時間のほうが圧倒的に多かったのです。
まあ、仕方ないですけどね、この行程だと。

イマイチだったところ②:ちょいと値段お高め

1泊2日の国内旅行にしては、価格が高いのです。
近場海外いけるくらい。
”おひとりさま”対応スペックとなると、その分はちゃんと値段に反映されてしまうのだなあと思いました。

でも、往復の交通費やら、移動手段考えたら、そんなにバカ高いものでもないのです。

というわけで総合的に捉えて、今回大枚叩いた甲斐がある良い旅だったと思います。

ま、来月のクレカの支払額みて、ギョッとしましたけどね。


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