【続いてる写経　663日め】〜好きなマンガの条件

わが子はスキー教室で不在、夫婦二人ともまったりと過ごした1日。
というか、ワタシは前日までのバタバタで、すっかり安心したのもあり、疲れきってへばっておりました。

こんな時にはじっとしながら気分転換するのがいちばんなので、ついついマンガに手がいきます。
お篭り以降、アプリでマンガを読むことが日常になってしまい、『ガラスの仮面』も毎日1話、興奮しながら読んでいます。
（リンク先の月影先生の名セリフ入り、日めくりカレンダーにちょっと惹かれました）

70年代少女漫画はね、1ページの密度が違いますよね。
大和和紀先生とか、池田理代子先生とか、、。
今の縦読みマンガは、絵はきれいだけど中身うっすーって思います。

『ガラスの仮面』の場合は劇中劇もありますから、二重でストーリー考えてるわけですよ。美内すずえ先生、連載1本描くのにどれだけ時間かかっているたんだろうか。。
そして、この話いつ終わるんだろう。。未完だけはやめてほしい。

なお、ワタシは自分のもつ才能にプラスして全開で努力する姫川亜弓さん派です。

このようにワタシはちゃんとストーリーが成立しているマンガが好きです。
自分のハマる条件は、

・絵が上手い、そして好みである
・違う世界に連れてってくれる
・読んでいて学びがある
・ストーリーが面白いのはもちろん、笑えるもしくは泣ける

というのが、よくわかってきました。
ただの欲望充足系は苦手です。。

そんなわけで、今連載しているものでは『ブルーピリオド』とか、『ゴールデンカムイ』とか、好きなんですね。

女性モノでは推したいのが『鹿楓堂よついろ日和』です。
イケメン4人が営む和風喫茶の『鹿楓堂』を舞台に繰り広げられるコミカル人情系ストーリーなんですけど、笑える部分と泣ける部分のバランスがよくて、読んでいて癒されます。

また、この和風喫茶で、みなさん和装ってのがいいんですよね〜。
出てくる食事もスイーツも美味しそうだし、スタッフは気さくなイケメン揃いだし、こんな喫茶店があったら絶対毎日行くね。
アニメ化もされていて、なんと今シーズンはドラマ化もされてますが、、
これは原作ファンなら観ない方がいい、、と思いました。

と、馴染んだ大好きなお話もいいですが、新たな境地を求めて、Amazonの読み放題を探してみたら、おお、これは！！と思うものがございました。

続きは明日。