【続いてる写経 1381日め】キノコの美味しい下準備
ひと頃、野菜を干すのに凝っていました。
西荻窪のとあるカレー屋さんにて、干し野菜が入ったカレー(たしか蕪だったと思われる)がとても美味しかったので、お店の人に作り方を聞いたのでした。
干し野菜の作り方はごく簡単で、野菜を切って干せばいいのです。
そうすると、余分な水分が抜けて野菜の旨みが凝縮されます。
その野菜をカレーやスープに投入すると、そこの水分を吸って戻る。よい塩梅にかみごたえがあり、味が染み込んで美味しいのです。
太陽の恵みと、一手間かかっているのが良いのでしょう。
干し椎茸が美味しいのと同様です。
ただ、干し野菜の難点はその一手間のタイミング。カラッと晴天の日にやらないと、かびてしまったりすることもあります。
で、最近干す以外に”旨み凝縮”の手段があることを、ラジオで知りました。
それは、”冷凍すること”。
特にキノコは特に冷凍すると、旨みが増して保存がきくようになるとのこと。
キノコってちょっと油断すると、べちゃべちゃになりますからね。
これは面白いなと思って、早速冷蔵庫にあったキノコを冷凍庫へ入れました。
クリームシチューを作る際に、エリンギを冷凍していたものを投入してみました。
すると。。いつものシチューに入ったエリンギよりも弾力があり、噛みごたえも増し、さらに味が染み込んで、
うまい。。
これはフツーに生のものをいれるよりも、断然美味しいです。
ちょっとハマりそう。
ただ、エリンギは丸ごと冷凍していたので、最初切るときにカチカチで困りました。しばらく置いといたら、溶けてすぐ切れましたけど。
下ごしらえとして、スライスしてから冷凍すべきだったようです。
ちゃんと房をバラしたり、切っておかないとすぐ使えないですね。
パックのまま冷凍庫に突っ込んだのは、ズボラ過ぎた。。
冷凍するだけで旨みアップは、美味しいもの好きズボラさんにはおすすめですが、予めすぐ調理できる段階まで切るか分けておく。
それだけはやっておいたほうが良いです!
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