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【続いてる写経 507日め(硬筆)】〜映画パンフレット寄贈するならば、、〜

以前書籍の整理時に問題にしていた映画パンフレット。売っても値がつかない、国会図書館にはほとんど入っていない状況。

国立映画アーカイブではパンフは蔵書として未整備の様子。
映画パンフレットの独自DBもあり、ジャンルと時代を問わずありそうなところが立命館大学のアートリサーチセンターだったので、そこに寄贈ができるかを問い合わせました。

先方からの回答によると寄贈方法は2つ

1)先に寄贈パンフレットのリストを送って頂き、当センターで所蔵のないものを寄贈する方法
2)全て送って頂いた後に当センターで判別し登録する方法

前者では「現物寄付申込書」を記入・押印と、アート・リサーチセンターの運営委員会や学内手続きが必要。
後者は、特にお手続きの必要なし、ただしその後の廃棄などは先方に一任。

せっかく寄贈するならば、無駄にはしたくないので1)を選択。
私立大学とは言えども、色々と官僚的なシステムがあるようですね。

というわけで、粛々と保存されているかを検索中&リスト作成中。

結構な時間がかかる上に、送料もこっちが負担。
ボランティアワークなんですよね。。

でもその印刷物の希少性を知ってしまったら、単に処分するよりも、活用されるほうがいいと思ってしまう、なるべく保管して欲しいと思ってしまうわけです。

これは元図書館員の修正というか性ですね。

昔は映画を観て、その思い出をとっておきたい欲が強かったので、ちょっとでも気にいるとパンフレット購入してました。
あとは背景の蘊蓄しりたいというのもあり、、。

最近は執着がなくなったので、今後はよっぽどのことがない限り、扱いに困るからパンフレット類は買わないと思います。

はい、続きやります。。

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