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【続いてる写経 1101日め】〜早起きから発見したこと

今週から本格的にわが子の学校も始動。
8時までに学校に行くために、遅くとも7時に出なければなりません。

早めに行きたいと言うので、出発は6時半に。
そして親はお弁当作りなどのため、5時半に起きねばなりません。
とほほ…。

それでも5時半起きになったら、朝の爽やかさが心地よいです。
まずは朝陽を眺める。

世界は美しい…

見慣れた景色も、朝の陽光に照らされるとなんと新鮮に映ることか。

さらに子どもを送り出してから、写経する時間もできました。

拾いものはJ-Wave。
わが家はTVがないため、朝の情報接触はもっぱらラジオ。

6時から始まる、別所哲也さんのTokyo Morning Radioが定番なのですが、それ以前の時間帯にスイッチオンしたことはほとんどありませんでした。

この5時台のナビゲーター、長井優希乃さんが、爽やかで柔らかい美声で、朝の雰囲気にぴったりなのです。

長井さんの包み込むようでいて涼やかな話し方は、この後の別所さんの高いテンションに繋げる、スターターとしての役割も果たしているような雰囲気。

この長井さん、どんな方かと調べてみたら、なんとも多彩な経歴をお持ちでした。

ヘナ・アーティスト、エッセイスト、生命大好きニスト、社会科教員

植物で肌を様々な模様に染める身体装飾「ヘナ・アート」と出会ったことをきっかけに、立教大学在学中に世界各地の路上でヘナを描きながら、放浪。在学中より文化人類学を学ぶ。大学卒業後は京都大学大学院に進み、インド・デリーのヘナ・アーティストの家族と寝食を共にしながら文化人類学的研究をおこなう。大学院修了後、世の中の開発のあり方について疑問を持ち青年海外協力隊に参加、アフリカのマラウイ共和国にて芸術教育アドバイザーを務める。帰国後はヘナ・アーティストとして活動しながら、中学校社会科教員として教育現場にも携わっている。これまで訪れた国は32カ国。アート、人類学、教育の分野を越えて、人々が世界と繋がり、多角的な視点から世界をまなざす「きっかけ」をつくる活動を行なっている。

著書に「バイブス人類学」(WEBコラム)、書籍『令和GALSの社会学』など

https://www.j-wave.co.jp/contents/navigator/nagaiyukino.htm

ルックスも経歴も声の印象と全然違った…。
ご経歴は、自分の興味を発展させて、がんがん活動されている感じで、めちゃかっこいいですね。
しゃべり方からは、ガツガツした感じはなくて、おっとりとしたお嬢様を連想しました。

おや?と思ったのは、この長井さんが居たと言うマラウイという国。
ちょうどについて耳にしたばかり。

夫が買ってきたコーヒーの産地が、まさにマラウイ。
はい、ワタシ、どこにある国なのかも知りませんでした。

マラウイは、アフリカ東部のマラウイ湖に沿った内陸部の縦長の国。
日本の青年海外協力隊が、最もたくさん訪れている国だそうで、日本とは縁が深いようです。

また、最近深刻なサイクロン被害に遭われたようでした。

ほんと、それなりの長さを生きても、世の中知らないことばかりだな…。

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