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【続いてる写経 1399日め】甲辰の立春、禊の雨の鹿島神宮様から

潮来のホテルにて、節分に合わせたブリージング・ストレッチの禊合宿。
二十四節気においては、立春の2月4日から新年。
ここから甲辰年が正式に始まるのです。

それに合わせて企画開催された合宿では、前日から身体を通じた禊を行い、新年初日は鹿島神宮様へ正式参拝

残念ながら、今回は冷たい雨の中のお詣りとなりました。

立春の日曜日ということで、参列者も多く、特に奥宮様は長い行列ができておりました。
ぬかるんだ道の中、広い境内を歩き、要石や摂社様にもお詣りすると手足が冷え冷えに。

御手洗池近くのお茶屋さんに入り、いただいたお茶とぜんざいの温かさが身体に沁みました。

今回、傘をさしての参拝かつ足元の悪い中では、写真を撮ることもままならず、珍しくほとんど写真がありません。

これも、禊の雨ということで、体感を優先したということでよしとしましょう。

潮来のホテルに戻ると、夕焼けが少し見えました。

水郷の夕焼け
室内からなのでアングルに限界

晴れ間が明日はあるのかしら?

夜の実技では、大声を張り上げる”息の祓い”行を再び。
出せる限りの声で、祝詞を奏上するのですが、前日はまだまだ足りないと、院長から突っ込まれていたのです。

喉が枯れて潰れて、”森進一”か、”中村あゆみ”になるくらいまで声を出し切れ!!

と言われて、参加者全員、出し切るようがんばりました。

その成果は目に見えて、立てかけていた鹿島様の大きな木札が振動で揺れていたそうです。

一体この人たちは、何をやっているのだろう?
と、ホテルの人や他の宿泊者に思われていたかもしれませんが…。

なかなか思い切り声を出す機会もないので、とおってもスッキリしました。

レアな体験が続く合宿も、あと1日。
香取神宮様の正式参拝が控えてます。

なんと天気予報は雪?


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