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カレースタジオ ケティ 大全


ケティは2020年より茨城県 取手市/守谷市に誕生致しまた。

カレー屋ケティの概要をまとめておこうと思っている。
その他、想いについても諸々述べて行きたいと思ってます。

・簡単に店主ー平澤の生い立ちー

1991年よりこの世に性を授かる。
父親は工務店を自営業で営んでいる。
母親は某大手会社へ勤務。
あまり不自由なく生きてきたと思う。
しかし、その中で商売家系に産まれ
その姿を良きも悪くも見てきた。

そうして跡継ぎとして仕事を始めたが
給料も見習いのうちは全然良くなく、
朝と夜、7年程働き詰めの毎日だった。
茨城を故郷とし地元で生きてきたが
ある日の出来事により人生は一変した。

突然の体調不良に数年間まともに家を出れなかった。
体調を治すべく、色々な療法を試し結局最後にたどり
着いたのは、運動。筋力トレーニングであった。
継続する事で、回復する事ができそれを仕事にしたいと思った。
そこからトレーナーの世界へ足を踏み入れ人生の
再起を誓う事となった。
その際にに身体を大きくするため近辺にあった知人の
紹介で入ったカレー屋さんにインスパイヤされどハマり。

これが、私のカレートレーナーとしての始まりであった。
その後、運と縁に恵まれパートナーと代表含め、会社設立。
立ち上げに携わり5年務めたが、会社を自主退社した。

一度は諦めかけたが生きる活力とこれまでやってきた
事を信じて商売を再開する事を決意しました。

第2章が今、無一文のSTARTである。

・ケティ 誕生の生い立ち

まずはケティについての生い立ちについて、である。
きっかけはある日友達に連れられふらっと入った
某カレー屋さんにて食べたカレーがきっかけである。
これがいわゆる、インスパイアとか言うらしい。
カレーの概念を覆された事によりその日から人生に
カレーという概念が自身の人生に入り込んできた。

お客様であった自分→→→好きすぎて作る側に。

3年間くらいだろうか。
週4.5でお店に通ってはスパイスに関しての
雑誌/書籍/YouTube/ネット、ありとあらゆる
事を勉強してはカレーを作っての繰り返し。

いつの日か、お店をと。そう思ってはいたが
とにかくお金がなかったのである。

間借りは仕事も忙しかったし、朝と夜を
掛け持ちで働いてたもんだから出来ないし…
店舗が持てないならば、お弁当だと。

そうして、少しばかりカレーを作る事に
慣れ始めた頃、思い切って地元の駅近の
地元特産物 販売所 【守谷コレクション】
に飛び込みでお弁当を売らせてほしいと営業。

こうしてカレーに恋した青年としてケティが
本格的に誕生した。これがカレー屋としての
利益を産めた【ビジネス】の最初のスタートである。

・名前の由来/コンセプト


実はケティってインドの言葉
【農業】って意味になる。

響きが率直にかっこよかったとう事もある。
そしてそれに付随する意味も、もちろん同時に浮かんだ。

上記の理由は

①地元の野菜を使用出来たらいいな。
②異国のカレー要素を少し日本の味の中にフューチャー
させたい。日本人が創る、本格的スパイスカレー。
③外国人の働く場所の提供。
④店主がお酒を好きだった事もあり〆カレーとして
もマッチングするような店舗戦略

上記の理由により、名前の方を
ケティにする事に決定しました。
そしてやんやりとしたコンセプトも見えてきた感じ。

・店主の料理に関する経歴

・和食を7年程経験
・インド料理亭での職務経験
・資格→カレー伝道師 を保有。
これはうんちくを語る程度にすぎないが…

・お店の軌跡

ビジネスパートナー代表共に会社設立。

2018年〜お弁当販売スタート
2020年 旧 戸頭店舗 スパイス処ケティ
2021年  アトレ取手店 移転
2022年 新 戸頭店舗 カレースタジオケティ
ーーー現住所 〒302ー0034ーーー
ーー茨城県取手市戸頭7ー2ー5ーー

現在、ビジネスパートナーと立ち上げた会社を
退社し現在は1人で活動しています。
当時、共に立ち上げたシェフも別々の道を
歩む事によりワンオペシステムへと変更を決断。

書ききれない想いもたくさんありますが
とにかく私は喜んで下さるお客様と🍛
何より、自分のために自分で在りつづけるため
に再会を決意致しました。

・ケティ メニュー ラインナップ

※以前のメニューになります。

チキンカレー(小辛)  800円
・スパイシーカレー(中辛) 800円

༄スリランカシェフと吟味し開発したカレー。
当店人気のスリランカプレートにあったカレーです。
鶏ももにスリランカ産のスパイスパウダーを漬け込み
数日間寝かせています。
ホロホロの肉をシャバとしたルーでどうぞ。

※前メニューのスリランカプレートのチキンカレー
副菜はなく、白米とチキンカレーのみになります。


牛すじカレー(甘口/普通) 800円
༄ケティの欧風カレーの代名詞。
国産の牛すじを長い時間をかけてその原型が
なくなるまで煮込みに煮込んだカレーです。
トマトの旨味。ミルクのコク。オニオン。
ジャンキーな中毒性。マストのカレー

カシミールカレー (極辛) 900円 未販売
༄知る人ぞ知る極辛カレー。日本の要素に異国の要素を取り入れた究極のシャバっとしたスープカレー。出汁、野菜、フルーツ、拘ったスパイス配分。アーティストとしての最大の傑作です。


   

 +ランチタイムのみ   サラダセット all 計1000円

トッピング
・チーズ 100円
・たまご 100円
・フライドオニオン 無料

ドリンク
・ラッシー 300円
・セイロン 200円

こだわりポイント
食材は国産を使用し、ガス釜で抱き上げた白米。
品種や配分にも拘り有。
スパイスも最高品質の物を使用しています。

・ケティのビジョン(VISION)

そして僕らがこれから向かう先の未来。
ズバリ、まずは年商1億を目指して突っ走って行きます。
=この意思の経緯はたくさんの人により多く認知して頂き
いつでも近くに食べられる物にしたかったからです。

簡単な計算ですが…
1店舗を100万の売上を予測した場合….
8店舗、展開しなければなりません。笑

主要都市や良い場所でしたらタンドール
を置いて、店舗によりナンなどやれたら嬉しいですね。

そして並行して現在は文明の恩恵とSNSの普及により、
お弁当販売、イベント、キッチンカー、間借りなど
工夫する事によってリスクを軽減できるようになった
と思ってます。

キッチンカーやイベント販売はノウハウが
少しあり認知拡大としてはとても効果的です。
しかし無店舗ですとイベント等は1発の爆発力は
ありますが、長く残り愛されるカレーをいつでも
食べられるという場所の提供の夢には直結しません。
なので、店舗展開を軸に又は見据えた上での認知拡大
のためのツールとして動いて行きたいと思っています。


稼働をまずはキッチンカーは
目標2台と設定させて下さい。

2023年まずは1店舗通算2店舗になる事も。
まずは計120万以上の繁盛店を作り、
1台のキッチンカーの稼働を目標にします。

2024年…店舗を強気で計3店舗へ拡大。
キッチンカーは1台の稼働です。
千葉/茨城/東京/埼玉が着地点かなと思ってます。

2025年…店舗を5店舗。
キッチンカーを2台に増やします。
この年からより他県へ動き認知拡大を強めます。

それ以降でFC制度を導入予定です。
例えば、日本中の現インドカレー屋さんに僕らの看板や
ラインナップが入ることで欧風カレーやらネームバリューにより安心感などが与えられますと、もしかしたら僕が
描いた外国人の
受け皿の提供、加速するんじゃないかと思ってます。

ここまでが直近3年の目標です。
何がどうなるか?そして大体目標設定は
高めの見積もりになってしまいますが、
たどり着くために頑張って行きたいと思ってます。

そして、次の目標は【外国人の受け皿
僕はカレーを始めてからたくさんの日本在住の
外国人と出会いました。
国籍によってVISAの関係や様々な環境の違いは
あるが、基本的に日本に住む外国人の待遇や環境
はそれ程まで良くはないです。
難民になり国へ帰国する人も何人も見てきました。

僕はせっかく異国の文化と日本の文化を取り入れ
食事を提供している者として彼らとの共存を望みます。
そしてそのように今までも進んで来ました。

僕は1店舗辺り1人のシェフと1人の主婦での稼働を
検討している。
もし場所により〆カレーがやれるようならプラスで
お酒と夜のカレーを提供できるシステムを作ってそこに
1人、日本人のちゃんとした人をまた別で作りたい。

イメージは、2店舗で2人の社員と4人アルバイト。
仮に1ヵ月 23万の人件費だとして
2店舗240万万の売上達成月には
人件費  46万 バイト20万 夜28万
食材費 70万
諸経費 35万
=40万の見込み利益がありそうです。
逆をいうと夜をやらなかった場合にでも
大体、65〜70万を切ると赤字、ここが損益分岐点。

そして3年における店舗展開戦略
家賃3ヶ月先払いと内装は居抜き。
ここまでみるとやっぱり1店舗最低100万。
しっかりと利益を見込めると3ヶ月で店舗
の展開自体は可能。
でもここには従業員が何かあった際の蓄えも
なくてはならない。3ヶ月分の給与はストックしたい。
かなり上手く行って半年で1店舗が安牌。高い志である。

という事は独り言なのだが敢えてここに…。
かなり思いっきりの強気な3年計画である事は
分かって頂けたでしょうか。

・最後に。カレーへの想い…

長い事、記事を書いたと思う。
むしろ、記録と創造としても描いた部分。
好きを形に。が、人生のテーマである。

僕が好きな味、雰囲気、サービス。
これを皆様へ御提供したい。それに尽きる。

これから我々は人生を生きていく中
で様々な事に遭遇する。
そのどんな場面にも、カレーを。と想う。

人は物を体内へ運ばなければエネルギーが枯渇し
生きる事が出来なくなる。

そして、その瞬間とそれだけはMASTな行為である。
だからその瞬間だけは絶対に美味いと思ってもらう事。

嫌な感情を一切、はぶいた至福のひととき。

その派生こそが僕の人助けの形であり
自分助けの形であるとおもう。

一読頂き、ありがとうございました。


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