ワーママ的ウェアラブル端末レビュー(1):Apple Watch編
こんにちは、カレー部長です。先日、Apple Watch と AfterShokzのワイヤレスイヤホンを相次いで導入し、ものすごくQOLが向上しました。この記事では、それぞれのおすすめポイントをご紹介したいと思います。買おうか迷っている方の参考になれば嬉しいです。今日はApple Watch編です!
こんな人におすすめ!
①保育園からの着信を絶対に取りたい人
②子供を抱っこしたまま、改札を通ったり電子マネーで決済したりしたい人
③子供の可愛い声を記録したい人
もともと私は、会社携帯の着信を取り逃さないように、2017年からFitbit のAlta HRという端末を使用していました。そのため、なんとなくウェアラブル端末の使い心地は知っていましたし、さらに新しく端末を導入することに対して二の足を踏んでいました。しかし、Apple Watchは、いい意味で期待を大きく裏切ってくれました。
私が特に良いと感じたのは、「着信→通話のスムーズさ」「Suica/PASMOの圧倒的な利便性向上」「機動的なボイスメモ」の3点です。
① 着信→通話のスムーズさ
Fitbitは、あくまで着信に気がつくことしかできず、電話に応答するためには 携帯を探す → 画面上で応答ボタンを押す という2工程が必要でした。それに対してApple Watchでは、Watchに向かって話すことで、即応答が可能です。これによって、保育園からの電話など、プライベート携帯にかかってくる大事な連絡を取り逃がすことがなくなりました。
② Suica/PASMOの圧倒的利便性向上
子供を抱っこしながら、改札を通ったり、決済をすませたいとき、Apple Watchの本領発揮です。携帯を出さずに、手首を「ピッ」だけで済みます。これは本当に便利。先日、息子を連れて夫の実家に行くために東北新幹線を利用しました。えきねっとのeチケットとモバイルSuicaを連動させることで、新幹線ですらApple Watchだけで乗車することができました。普段と違う環境で、荷物も多い中、携帯を出さずに済んだのはとても助かりました。
③ 機動的なボイスメモ
子供が突然かわいく喋り出すこと、ありませんか?Apple Watchがあれば、そういうおしゃべりも、即座に手元で録音ができます。0歳から1歳8ヶ月となる現在にかけて、息子の発話内容はどんどん変化していきました。最初は「あー」とか「うー」だけだったのが、「くちゅ(靴)」「ママ」になり、「ぶーぶー、いた」になり。私はなるべくそういった瞬間をボイスメモに収めるように心がけてきたのですが、Apple Watch導入前は、スマホを探す→アプリを探すとしているうちに、息子のおしゃべりが止まってしまうこともしばしば。今は手元で即座に録音でき、悔しい思いをすることが大幅に減りました。
他にも、LINEで簡単な返信ができる、睡眠時に着用すればサイレントアラーム機能で横で寝ている子供を起こさずに起床できる、お気に入り写真を肌身離さず見られる、など、忙しいママに嬉しい機能がいっぱい実装されています。
端末紹介
私が使っているのは、Apple Watch Series 6 サイズ:40mmケースです。Series 6の一番のウリは、心電図が取れたり血中酸素レベルが測れたり、といった、ヘルスケア機能の充実なので、私のような使い方をするのであれば、Watch SE や Series 3でも十分だったかもしれません。ご購入の際は、それぞれの機種に搭載されている機能をご自身でしっかりチェックなさって、必要十分な機種を選べると良いですね。
以上、簡単なレビューでした。ご参考になれば嬉しいです!
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