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わたしにとっての「人とつながる」

こんにちわ。カレー顔あさこです。

考えるきっかけ

最近、完全オンラインの会に参加することが増えています。

リアルであったことある人は「主催者だけ」とか「それも5年以上前」とか。はたまた「知ってる人は一人もいない」という会にも参加したりして、自分にとっての「人とつながる」について考えました。

オンライン オフライン

今年「オンラインで初めて出会う人たち」は、なんらかしか自分の興味のあることとレイヤーが重なっていました。なので、初対面でも話しやすい人が多かったです。

オンラインで久しぶりにあう友人や知り合いは、「うおー変わったな」と感じた人は全然いなくて、「いろいろあったみたいけど、やっぱりおもしろいな」「あなたのこういうところ好き!」と感じる時間が多かったです。「オンラインで会おう!」というだけあって、テキストでやりとりしていたり、SNSで様子がわかっている人が多かったからかも。

そういうわけで、わたしにとっては、オンラインで人と会うことはワクワクすることが連鎖していく感じです。知ってた人も、新しく知り合った人も、「この人のお話、もうちょっと知りたい、聴きたい」って思う人が、山のように出てくる。どんどん出てくる。

そんな中、オンラインで最初出会って、「リアルにあってみた人」も何人かいます。

もちろん、お話した内容次第ではありますが、会う前より濃い「その人を表現するレイヤー」が、自分の中に一枚重ねられた印象です。

この濃いレイヤーが影響して、SNSの発信をみたときに勝手に「寄り添う気持ちが出て」くるのかもしれない。

さて、じゃあオンラインだけで、まだリアルに会ってない人は?というと。

会わなかったからといって、レイヤーが薄いままではありません。それがおもしろいところ。

タッチポイントと時間、発信する内容への共感が結構大きく関係している気がします。

例えば、あるオンラインスクールの中で、「ブレイクアウトルームで濃くお話した人」はもちろん覚えています。そして、「懇親会で最後までなんでか1時間くらい話込んでしまった人」は、会ったことなくても、やっぱりレイヤーが多層で色も濃いです。

ただし、同じ場所にいたはずなのに、結局最後までまったくお話しなかった方はやっぱりあんまり覚えてないんですよね。当たり前か。リアルの場だと、すれ違ったり、後ろの席だったり、話さなくても存在を感じることがちょいちょいとありますが、オンラインだけだと、それはあんまりないなぁ。

この間の破壊の学校(レポートはこちら)は、24時間という短期間で「ぎゅっ」とした感じだったので、ブレイクアウトでちょっとお話しただけだったり、夜の懇親会で少し話しただけの方でも、レイヤーが多層で濃い気がする。

ってことは時間の過ごし方も関係しそうですね。

人とつながる、人を認識すること

さて、自分の「人と会ったときのレイヤーの重ね方」ってどうなってるんだろう?と思って書いた絵がこちら。

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当たり前の話なんだけど、「その人の情報がWEBのどこにもない」場合、その人の情報は、わたしの中でアップデートされていきません。

距離ではなくて、「その人をオンライン、オフライン、でどれだけ見てるか」、「その人が発信してること」に、どんだけ自分のフックが反応するかも大きく関係してきます。いろんな方の発信する情報が自分の脳にどう入ってくるか、ということですね。

職場で会う人なんかは意識してなくても、「そこでリアルに出会うこと」でアップデートされていくし、テキストだけでコミュニケーションしてても、何かが「アップデート」されていく。

ここで注意したいことは、オンラインでは「自分は相手のことを一方的にSNSで見てるからすごく知ってる気」になってしまいがち。こちらは一方的に見てるだけで、「相手は自分のことは知らない」ということも往々にしておこるんだよなぁ。

反対のこともありえます。「自分のことを知らない」と思っていたら、実はSNS発信やNoteで書いたことを、読んでくれていて、自分が思っているより自分のことを知ってくれているパターン。これは嬉しいですね。

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また、発信の中で「こういうこと好き!」ってネットでもリアルでいってると「同じことに興味がある人が話しかけて」くれたり、「同じものを好きな人を紹介してもらえたり」することもあります。

自分のインターネット人生を考えてみると、おうちにインターネット回線があるのが普通じゃなかったころから、わたしはインターネット出会い運にはかなり恵まれています。インターネットで知り合った、知らない大人の方にいろいろ教えていただいたり、インターネットで出会った友達がつないでくれた女の子と朝まで飲み明かしたり。

いい体験たくさんさせてもらってるんだなぁ、と今更振り返って実感です。

嫌な目にあったことない、とはいいませんが、楽しい目にあったほうが多すぎる。

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これからも、今ある縁も大事に。これからの縁も大事に。どんどん、まだまだ。人とつながっていきたいなと思っています。

ぜひ、また、お話しましょう。
(ちなみにこの「また」は関西弁なのでagain and next timeの意味です!)

本日はこのへんで。

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