【虚構のアイランド】短編3・ザ・グレイテストスナイパー《17》 1 カレーポーク 2024年5月5日 08:34 ※予告なく変更のおそれがあります。※設定上、残酷な描写があります。♫♫♫それからも、俺はラウトと共に行動する機会が増えた。救助活動から武力介入まで、多種多様の遠征に参加した。もちろん、命令遵守である為、強制的になるが。6回目の遠征から帰ってきた時、俺は北米基地の長官と話をする場を設けて頂いた。その時の俺の年齢は、24歳になっていた。長官の階級は大佐である。俺は彼に対して、『大佐』と呼んでいた。上官に気を遣いながらも、初めのうちは笑い合いながら話していた。キリのいい所で、俺は大佐に質問した。「大佐。お尋ね申し上げたい事が…。」「構わんよ。今は私とお前だけだ。どんどん聞いてきたまえ。」大佐は右手で招く仕草をした。せっかく大佐が聞いてくださるんだ。ここで出し惜しみをしてはいけない。「自分と同年代であるラウト・ビルムーダ少尉についてなのですが…。」「ああ、彼か。うまくやっているかな?」「特に問題は、ございません。」「彼、調子に乗る一面もあるからなあ…拗れてなくて良かった。」大佐は俺の報告を聞いて、安堵の息を吐いた。長編は、下記のサイトでつぶやき形式で公開中! 【夢小説対応】簡単オシャレな創作サイト作成サービス | フォレストページ+ ぽーくこんび(カレーポーク・ろーすとぽーく)の創作物置き場です。 主にSNSで投稿してきたものを置いていきます。 よろしく plus.fm-p.jp 明日もお楽しみに! ダウンロード copy #つぶやき #妄想 #まとめ #アイランド #創作2 1 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート