見出し画像

いきたぁーいよ✨

こんにちは♪設計デザイナーcurryです^ ^

日本ハム】新球場で変わったチームの行動様式から感じる、ファイターズ新時代の幕開け

日本ハムの新球場エスコンフィールドが誕生した今季は、先発投手陣のコンディション調整と故障者のリハビリ調整の面で昨季までと明確な違いがある。

 先発投手陣については、今季は先発しないビジターの試合に同行せず、本拠地で残留練習することが基本となった(ビジターが続く時はチームに同行)。昨季までは1軍が試合を行う球場にほぼ同行していたため、空路を使うことが多い移動による疲労も蓄積するデメリットもあった。

 そして故障者についても、今季は本拠地でリハビリを行ってから2軍本拠地の千葉・鎌ケ谷へ拠点を移すケースが多い。こちらも昨季までは、すぐに鎌ケ谷へ向かうことが多かった。

 これらの新たなチームの行動様式は、自前の球場ができたことで今までと大きく変化した。グラウンドやブルペン、室内の練習施設などの使用も自由度が格段に上がり、ウエートトレーニングも充実の機材がそろう。さらにリハビリ施設としてプールもある。

 自打球で左すねの骨挫傷を負った今川も、このプールで当初はリハビリを行っていた。レーンの1つにランニングマシンのようなものが設置されており、自ら水流の調節も可能で体力維持などをしていたという。

 さまざまな練習環境が整った新球場元年。ここまでリーグトップの防御率を誇る投手陣は各投手の実力はもちろん、資本となる体のコンディション調整の面でもエスコンフィールドをベースとして順調だ。また、そもそも故障者は出したくはないが、そんな時でも最新鋭の設備で選手をサポートできる環境も昨季まで以上に整っているとも感じる。他にも食事面やリラックススペースなども充実しているという新球場から、日本ハムは着実に新時代へ歩み始めていると感じる。【遊軍=木下大輔】

最後まで読んでいただきありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?