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高卒社会人2年目エンジニアが思う、大学進学の非合理性

こんにちは。とあるIT上場企業でエンジニアとして働いている、sirroと申します。
自己紹介については下記記事で行っておりますのでこちらもぜひご覧ください。




さて今回は、「大学って意味ある?」って話です。

僕は現在19歳で、去年の4月に今の会社に新卒で入社しました。
そこから1年が経過し、現在社会人2年目となりますが、定期的に感じることがあります。それは、大学行かなくてよかった、ということです。


これを思う理由は、主に3つです。

1つは、単純に資産が増えること。筆者は1年前から一人暮らしをしていますが、それでも毎月5万以上は貯金し、ボーナスなども含めて1年で100万円の資産を築くことが出来ました。これは、大学生だとなかなか難しいのではないでしょうか。


2つ目もお金に関連しますが、奨学金を返さなくていいことです。
国立・私立大学、文系・理系で学費は変わってきますが、平均すると300万円程の奨学金を日本の大学生は借りています。

個人的に奨学金は、貧困家庭でも高等教育を受ける機会を与えることができる点で素晴らしい制度だと思いますが、個人としては300万円の借金は重いでしょう。
大学卒業して社会に出る頃にすでに300万円の借金を抱えているというのは、私なら苦痛です。


3つ目が、実務経験が増えることです。私はIT業界という、いわゆる手に職系の業界なので、実務経験を増やせば増やすほど待遇的にも有利になります。
18歳から働いて22歳になり、同級生が大学を卒業する頃にはすでに実務経験4年です。この時期に転職した場合、同い年の新卒大学生よりもはるかに高い給与をもらえるはずです。


上記3つをまとめると、普通の人間が大学を卒業する22歳の時点で、資産で言うと大卒者の場合払う必要のある奨学金300万を払わなくて良いので400+300で700万の利益、加えて実務経験4年というメリットを傍受出来るという差があることが分かります。


以上が、私が大学進学を非合理と考える理由です。もちろん、業界ごとに学歴の重要性は変化してきますが、一般論として語られる「大学は行った方がいい」という常識はそろそろ疑い始めても良いのではないでしょうか。


以上となります。
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