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「大学4年間の経済学が10時間でざっと学べる」本を読んだ感想


こんにちは。
現在20歳で、上場SIerのエンジニアとして働いている、sirroと申します。


私の最近の趣味は、株式投資と資格勉強、経済学の勉強です。
本日はこのうち経済学の勉強に関連して、タイトルにもあるように「大学4年間の経済学が10時間でざっと学べる」という本を活用したので、その感想を記していきたいと思います。


見た目

まず見た目としては、このような感じです。あまり分厚くなく、それこそ10時間で読めそうな量です。


主な内容

内容としては、主にミクロ経済学とマクロ経済学それぞれの基礎・応用となります。
ミクロ経済学においては、消費者や企業がどのように行動するのかの考察や、寡占市場や市場の失敗など、聞いたことはあるものの意味はあまり理解している人が少ない分野を学べます。
マクロ経済学については、GDPから財政・金融政策、インフレ・デフレに関してなど、基礎的でありながらしっかりと理解する必要のある分野を学ぶことが出来ます。


本当に10時間で学べるか

結論は「人による」です。私は数えていないため正確にはわかりませんが、少なくとも10時間以上はかけて読み終えました。
しかしながら、多くとも30時間ほどあれば十分に読み終えることができる量ですので、気軽に経済学を学びたい人にはもってこいの本だと言えます。



コスパはいいか

コスパは良すぎます。
この本、実は600円で買えるのです。
600円で、経済学の基礎を固めることができると考えると、こんなに合理的なことはありません。


おすすめの活用法

この本を読み進めるにあたって、おすすめの勉強法があります。
それは、「ChatGPTを利用する」ことです。
以下記事でも書きましたが、ChatGPTと学問の親和性は高く、相互に活用することで学習効率を大幅に高めることが出来ます。


こちらのように、本で理解できない部分を適切なプロンプトで質問することで、理解を深める事が出来ます。




今後の展望

経済学に手を出したきっかけとして、元々興味があったというのもありますが、「株式投資で利益を出す」という目的も大きいです。
各経済状態において、どの業界・銘柄に注目すべきなのか、この本で身につけた知識を活かして成果に繋げたいです。


以上となります。
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