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学問✖︎ChatGPTのすゝめ

こんにちは。
現在SIer上場企業で2年目エンジニアとして働いている、sirroと申します。



今回はChatGPTの効果的な活用法について記事を書いていきます。


私は現在、自宅での空いた時間に情報処理安全確保支援士試験というIT系の国家資格の学習、経済学の勉強を並行で行なっているのですが、ChatGPTの登場により、これまでとは別次元の効率で学習を進めることが出来ています。


具体的な勉強法ですが、資格においても経済学の勉強においても、まず机には参考書を広げます。
あくまでも、参考書がメインです。

しかし、全くのゼロからの状態で参考書を読んでも、途中でわからない単語や概念が必ず出てきます。
ここで、ChatGPTの出番です。



以下のように、最初にどういう立場での回答を求めるか明記し、その後は次々にわからない単語、概念をChatGPTに投げていきます。

情報処理安全確保支援士の場合



経済学の場合


これをすることにより、参考書の説明では理解できなかった単語、概念を別方向から説明してもらうことが出来ます。
そうすると、「参考書ではこういうことを言いたかったのか」という風に理解を深めることが出来ます。


簡単に言えば、ChatGPTの役割は参考書の補助講師です。



これまではわからない単語をその度にネット検索をかけ、多くの時間を浪費していましたが、ChatGPTだと質問に対するアウトプットが5秒ほどで返ってきます。
もちろん、インプットが適切でなければアウトプットも不適切になりますが、それがまた面白いところです。



生成AI時代、人間に求められる能力は、「人工知能に対してどれだけ適切なプロンプトを投げられるか」に変わりつつあるのではないでしょうか。


本記事はここまで。
ChatGPTの別の効果的な活用法があればご教示ください!


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