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日本中を飛び回る買取コンシェルジュが一堂に会する!カレント自動車買取研修に潜入してみた

こんにちは、カレント自動車IT事業部のXです。

当社の買取コンシェルジュ(買取営業)は基本的に直行直帰で日本全国を飛び回っています。クルマの買取査定は基本的に一人で行います。ここだけ聞くと買取コンシェルジュ希望の方は不安に思うかもしれません。しかし、安心してください。カレント自動車では、毎月買取コンシェルジュが一堂に会する研修を行っています。この記事では買取研修ではどのようなことをしているのかを取材してきました。気になる内容をレポートします。

カレント自動車の買取研修とは?

▲査定ポイントを学ぶ買取コンシェルジュたち

買取コンシェルジュは約1ヶ月間の座学や先輩の買取査定同行などの新人研修をします。2ヶ月目には多くのメンバーが独り立ちしていきます。
そうなると心配なことは営業スタイルが属人的になってしまわないかということ。また、他のチームとの連携が希薄になり、業務遂行に支障をきたす恐れがあります。
こんなことにならないために毎月買取コンシェルジュが本社に集まり意見交換をする機会を設けています。ここからは具体的にどんなことをやっているかを見ていきましょう。

実車を用いた査定研修

▲マツダ RX-7(FD3S)を用いた査定研修

当社に査定申し込みのあるクルマは初度登録年月から10年以上経ったものも多く存在します。比較的新しいクルマと比較すると取り扱いが難しく、細かく確認しなければ不具合を見落とすこともあります。また、国産車、輸入車で見るべきポイントも変わってきます。そのため、買取研修では実際に買取コンシェルジュが買い取った車両を実例に査定ポイントを全員で共有し専門知識を積み上げています。

買取コンシェルジュと社内事務スタッフとの連携強化

▲書類の書き方について学ぶ買取コンシェルジュ

買取事業部全体で重要な業務に書類作成があります。買取金額は書類が揃い、お客様がクルマを当社に引き渡した後に振り込みます。そのため、書類の不備があると振り込みまでに時間を要してしまいます。
円滑にお客様にお振込みするためには、買取コンシェルジュと社内の買取事業部メンバーの迅速かつ丁寧な連携が必須です。買取研修では買取コンシェルジュと社内メンバーが意見交換をする場もあります。業務改善のための書類作成業務変更点や現状の課題などを共有し、より良く進行できるよう意見を出し合っていました。

査定ロールプレイング

▲査定ロールプレイング

営業スキル向上のため、査定ロールプレイングもしていました。お客様役のメンバーは、実際体験した商談から難しい場面を再現しており、買取コンシェルジュはさまざまな手を打ち契約につなげようとします。ロールプレイングを見ているメンバーは真剣な眼差しでメモを取り、商談のヒントを見つけていました。
ロープレ終了後は、メンバーからのフィードバックをいただけます。良かった点、悪かった点を共有することで、商談の質は高くなり成約率は向上していきます。

まとめ

カレント自動車の買取コンシェルジュはチームプレーを重視しています。商談現場ではディレクションメンバーがサポートし、契約に関する業務は社内営業スタッフと連携することで迅速に対応しお客様満足度向上に努めています。また、買取コンシェルジュはチーム単位で成果を出すことを強く意識しています。個人プレーではなく買取事業部全体のチームプレーで大きな目標に挑む姿はカレント自動車の買取コンシェルジュならではの特徴であると感じました。

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