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ミュージカル2日目

2日目のMusicalからafter party/打ち上げまで、盛りだくさんの楽しい一日だった。
幸せすぎて叫びたい。なんなんだこれはーーっ!!!


Morning

2日目のあと、いわゆる打ち上げ、afterpartyがあることはわかっていたし、暑かったので少しおしゃれなdressを着て行った。メイクは初日とほぼ同じ、アイシャドーペンだけ色を変えた。

道すがらhousemateとすれ違い、服をほめてくれた。
「ところで…家の前にdog poopが落ちているから」
「わかった…避けるわ」

Gift exchange

この日はすでに会場が開いているということで、荷物もbackstageに置いてあり、初日よりも楽だった。楽すぎて何も覚えていないくらいに。

荷物を運んだりなんだりしたあとには、みんなで輪になり、coachesにsurpriseでプレゼントを渡すことに。目を閉じてもらって並べている時点でかなり来ていたのだが、みんなからのメッセージを見たところ、泣きそうになっていたり、ぼろぼろ泣いていたりした。

Photo Shoot

この日はプロのphotographerを呼んで、costumeに着替えて写真を撮ってもらった。海賊なので、クルー毎とか家族とか、撮るものはある程度は決まっていて、それ以外は時間次第だったのだが、実際にはほぼ自由だった。
私は撮りたい構図があって、撮れたので満足だった。自分ではなく"in character"なので、普段はしない表情をしているのが不思議だな、と思った。茶々を入れるのも楽しかったし、私も盛大に入れられてしまって困った。

Lunch

この日は食べ物をorderしておいて、担当の子がpickupしてくれ、みんなで食べた。前日にTiramisuを作ってきてくれた子もいた。
そうして、食べて話していると、"I am 4As!"と言っているのが聞こえた。
やはり、この子は私と同じく、Aceであったか!
近くに行ったものの、時間もなく、afterpartyで話そうと思った。

Cards

その後、今度はcoachesからということで、私たち一人一人にカードをくれた。役とその人の人柄に関連することを、センス良くホメコトバにして書いてくれていて、デザインもそれぞれに合わせて全然違った。
私は誰よりも殻を破って顔を出した、と書いてくれていてうれしかった。貝から出てくる、という表現がいいよね。やどかりみたいだ。貝に戻ったり隠れたりしてね。

Show

なんだかこれまでの流れだけで充実した1日だが、再びwarm-upsを経て、backstageへ。

"1日目より緊張してないけど、1日目より覚えてない"
と、ヒロイン(私の娘役)が言っていたが、そのとおり。実際のshowは間が空いているかんじで、comedic timingもなんか遅れているし、せりふを忘れている子が多かった。緊張感がないのも良くない。
照明もいまいちでaudienceが見えた。思ったより少なかったし、家族が来ていて、どこに座っているのかわかった。もちろん笑ってなんかくれないし、やりづらかった。

"Audienceは疲れているように見えるから。だけどこれで今年はすべて終わりだから、more energyでいこう!"
そう、休憩で言われた。それでも、Act 2に入り、audienceは私が面白いcharacterと認定し、出てきて何か言えば笑ってくれるようになった。

友達やhousematesに声をかけたが、結局見に来てくれた人は少なく、熱量の違いを感じた。それでもいいのだけど。
Showのあと、私は家族を見下ろして、stageから叫んでいた。

Afterparty

Aterpartyには、ごはんを食べる時間もなく、直行することになった。あるcastの家で、1時間くらい離れたところにあり、みんなで行きながら、House partyは、やったことはあるけれど、行ったことはないのだ、と話した。
"Musicalだから、ただ話すだけよ"
"歌ったり踊ったりはしないの?"
"それも、あるかも"

"House partyに行ったことないの?"
"うちでやるの以外はないんだよね。Drinking gameをするんだけど、私はおもしろい話ないからさ"

Welcome to the club

House partyは、とてもlow keyだった。
ソファに加えて、床にはMattressesが敷かれていた。この上でずっと昼寝していた子も、携帯を見ていた子も、母の日のための刺繍をしていた子もいた。
喋りが盛り上がらなくても、すぐに帰らないで残っている。これがBelgian partyである。

そうして、Ace話をした。いつわかったのか、一切興味はないのかなどを聞いた。Sexにはそもそも興味がないけれど、romanticは時間がかかった、異性に興味がないってことはgayなのかpanなのかと一周して、aceに落ち着いた、という話だった。
"Welcome to the club! I didn't know you were queer."
通じるって、いいよね。
そうしていると、この話に入る!と、Questioningな子も来て、musicalにいるlesbian couplesでも、片方がaceという2組だということがわかり驚いた。つきあうことも可能なのだ。

この後、ごはんを食べないで来た上に、このとき着ていた服がぴったりしていたので、大丈夫かな…と思うほど体調が悪くなったのだが、水を飲んで食べて横になっていると、すごく楽になった。

AM

Housematesが寝たいって言うからお開きで、ということで、2AMには出た。4AMまで開いているBelchickenに行こう、という話になって行ったのだが、閉まっていたのでsas stationで食べ物を買い、私は買わずに帰った。

"みんな、家に着いたら連絡してね。心配するから"
と、musicalの子たちはよく言ってくれるし、家に着いたよ!というchatもよく見た。今回は私も連絡してね、と言われた。いい子たちである。

そうして歩いて家に着いたのは、3AMだった。Birthday partyをしていたhousemateは、まだいた。

Showの喜びと、これで今年のmusicalは終わりであること。
家族と色々あったのに平気である不思議。
今日musical buddiesに話を聞いて判明したこと、coming outしたこと。

盛りだくさんだったが、ひとまず私は寝ることにした。

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