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心の扉をたたく

私の好きなファッション雑誌 "FUDGE" には、毎月「彼女の好きな花。」というコーナーがあって、季節のお花の名前とその花言葉がエッセイ風の素敵な文章と一緒に書かれているんですが、今回の題名にある「心の扉をたたく」という言葉もそのページから教わりました。鮮やかな黄色と可愛いまんまるのお花が印象的な、クラスペディアの花言葉は "心の扉をたたく"、”永遠の愛”、”個性的”。 私について、ちょっぴり。 私は今、20歳の大学生で、小さい頃からずっと変わらず好きなものが3つあります

    • 「責任のある愛」について少し。

      最近ちょっときっかけがあって、愛の持つ責任について考えたりしているので、ここ10日間で思ったことを言葉にしてみようかなと思います。 幸せと自立 私は、誰か / 何かに情熱を注ぐことで得られる喜びのことを幸せと呼びます。幸せって本来、人から与えられて生まれる感情ではなくって、自分の中から湧き上がってくるエネルギーのようなものだと思うから。 何かを大切にしたいだとか、誰かを喜ばせたいだとか。そんな風に情熱を注ぎたいと思える対象こそが、その人のエネルギーを生み出す源泉になるん

      • 10歳の子どもでも世界を変えられる…!?

        今から9年前の10歳の頃、私には親の仕事の都合でイギリスの現地の小学校に通う機会がありました。湖水地方といって、ちょうどピーターラビットの作者さんが住んでいたあたりの田舎町でしたが、住んでいる人たちもとっても気さくで親切で、自然が豊かな心地良いところでした。 クラスメートや先生たちにもとても良くしてもらって、当時小学5年生だった私にもすぐ仲の良い友だちができ、転校して3か月後には休み時間に友だちに折り紙を紹介するほどになっていました。 そんなわけで友だちと折り紙をしていた

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