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FEエンゲージ 邪竜の章 ルナティック 攻略のすゝめ (準備編)

どうも、久しぶりの投稿になります。院生ニートと申します。

今回はファイアーエムブレム エンゲージの追加コンテンツにあたる「邪竜の章」について、攻略のポイントについて語っていきます。

まあこのゲームは発売してから1年以上経ってるので、今更攻略のポイントを語ってもしょうがないかとも思いましたが、なぜかあまりいい攻略サイトが見当たらなかったので投稿しようと思いました。

この記事では邪竜の章に挑戦する前の準備段階について話します。

なお本編クリア前提で話すので、ネタバレ注意です。


挑戦前にやるべきこと

本編のストーリーをクリアする

邪竜の章に挑戦する前にまずは本編をクリアしましょう。

邪竜の章自体は本編クリア前からでも挑戦できます。また、邪竜の章では各キャラのレベルやステータスや兵種、武器が固定されているため、本編でどれほどキャラをレベルアップさせても意味はありません。

しかしそれでも本編クリア後に挑戦することをおすすめします。(縛りプレイを考えている人は別です)
それは本編で手に入れた「キャラクター」「指輪」「スキル」は邪竜の章にも適用されるからです。

キャラクターに関してですが、はっきりいって本編後半で加入するキャラの方が明らかに強いです。(これは本編でもそう)
ストーリー序盤で仲間になるアルフレッドやセリーヌあたりを使いたい人もいるかもしれませんが、ルナティックだとかーなーり厳しいと思います。
後々、紹介するおすすめキャラを使うことを強く推奨します。

また指輪に関しても、全種類揃えていないと攻略は厳しいです。特にカムイやベレト、ミカヤあたりはほぼ必須です。(おすすめキャラの項目でも話しますが、エイリークやリン、ルキナあたりもおすすめ)
なお、本編のみの指輪だけでもクリアできるかもしれませんが、せっかくDLCを購入しているのであれば、神竜の章もクリアして腕輪も全部集めましょう。

以上のことから本編を全クリしてから邪竜の章に挑戦しましょう。

スキルの書を集める

邪竜の章ではスキルがかなり重要になってきます。というか、有用なスキルの有無でクリアできるかどうかが分かれます。

普通に本編をプレイするだけでもSP(スキルポイント)は溜まりますが、ぶっちゃけ全然足りません。
スキルの書を使えばSPが手に入るので、足りない分を補うためにスキルの書を集めましょう。

おすすめの集め方は不思議な井戸です。
不思議な井戸にアイテムを入れることで、別のアイテムに変換されるのですが、変換後にスキルの書が手に入ることがあります。
面倒くさがらずに毎回不思議な井戸を利用してこまめにスキルの書を集めましょう。

おすすめキャラ・指輪・スキル

ここからは邪竜の章でのおすすめキャラを指輪、スキルと共に紹介します。
ネタバレまみれですのでご注意ください。


主人公

火力低め、足速め

まずは主人公です。まあこいつはおススメというか絶対に使わないといけないキャラです。
で、ぶっちゃけた所あんま強くないです。本編でも主人公は速さが高く、力はイマイチな印象でしたが、邪竜の章ではより顕著に力が低いです。
コイツで無双するのはまず無理なので、個人スキル「神竜の結束」で味方の火力をサポートしましょう。

指輪はクロムがいいですかね。七色の叫びコマンドで周囲2マスの味方の全能力を1ターンだけアップできます。火力だけなら他の指輪の方が出せますが、パワー役は他キャラに任せて主人公はサポート中心に立ち回りましょう。

スキルは再移動、月の腕輪がおススメです。再移動は便利ですし、月の腕輪で最低限の火力が出せます。ちなみにとある章で回復系のスキルが欲しくなるので不屈も取っておきましょう。

飛行四人衆(クロエ、アイビー、オルテンシア、ロサード)

空飛ぶ回避盾
魔法の火力役その1
魔法の火力役その2+杖サポート
空が飛べる。それだけで価値がある。男

次におススメするのは飛行できる四人です。というか飛行を使わないとたぶんガチでクリアできません。

クロエは指輪リンをつけて、敵の攻撃をかわしまくる回避盾として使いましょう。なのでスキルは再移動、回避+30、槍術・柔がおススメです。しかし速さの吸収で速くなりすぎて回避が上がると敵が狙ってくれなくなるので、槍術スキルは臨機応変につけましょう。

アイビーは空から魔法でヒットアンドアウェイします。このゲーム、敵の守備が高すぎるので、魔法の方が遥かに通りがいいです。指輪はヴェロニカかセリカ、スキルは再移動、武器シンクロですかね。火力大事です。

オルテンシアは第二のアイビーみたいな感じで使いますが、杖でのサポートもかなり行います。指輪はミカヤ確定、スキルは再移動、武器シンクロで。武器シンクロのおかげで火力も保障されます。

最後はロサードです。こいつはめちゃくちゃ強い訳ではないですが、空を飛べるだけで一定の価値があります。指輪はエーデルガルト、スキルは再移動、力・技+とかですかね。なんか命中率が低い気がするので、技を上げたり、天刻の拍動や命中+あたりのスキルが良い気がしますね。あと飛行キャラは再移動必須だと思ってます。

次、ネタバレ注意です。




ステータスの鬼(カゲツ、???)

ステータスの鬼。物理最強か?
ネタバレごめん。ステータスがちで高杉

次に紹介するのはステータス高い二人です。

まずはカゲツ。
本編同様にステータスがかなり高めです。ただし本編と違って兵種がソードマスター固定です。こいつはブレイブヒーローにするのが強いので残念ですね。ソードマスターなので射程は基本的に1しかなく、せっかくの連携をあまり活かせません。スキルではなくステータスの高さを活かしましょう。
指輪はエイリーク、スキルは再移動とデュアルアシストあたりがおススメです。
エイリークのエンゲージ武器であるジークリンデが異形特攻をもっており、邪竜の章ではめちゃくちゃ活躍します。(邪竜の章の敵は基本全員異形扱い)
エンゲージしてジークリンデで無双しましょう。スキルはもっと良いのがあるかもしれないです。

二つ目はヴェイル。ネタバレごめん

こいつはカゲツ以上にステータスがおかしいです。魔法版カゲツみたいに使いましょう。
指輪はセネリオで確定。スキルは踏ん張りが欲しくて、再移動あたりがおススメです。
セネリオはエンゲージすると陽光というスキルが発動するのですが、この効果が「魔法で攻撃した時、相手の魔防を-20%し与えたダメージの50%自分のHPを回復する【竜族】必殺が2倍になる」というものです。
つまり敵ターンで殴られても、殴り返すことでHPを回復できます。さらに竜族のヴェイルだと必殺二倍です。これに踏ん張りを加えることで、敵ターンで敵を迎え撃つ「地雷戦法」を取ることができます。
この戦法は本編でめちゃくちゃ強いのですが、邪竜の章でも健在です。ただ、紋章刻印ができないため、必殺率が安定しない所は注意です。

なお、モーヴもステータス自体は高いですが、炎の槍が邪竜の章では使えないので高い魔力を活かせず、ロイヤルナイト自体がそんなに強くないのでイマイチですね。

短剣使い(メリン、ユナカ)

毒ばら撒き姉さん
可愛い。よく回避する。

次に紹介するのは短剣使い二人です。毒の強さは本編で既に分かってる人が多いと思います。加えてこの二人は回避盾としても使えます。

まずメリンですが、指輪ルキナをつけてデュアルアシストでチェインアタックに参加しまくりましょう。短剣でチェインアタックすると毒を付与できるのが強いです。また、デュアルサポートというスキルで回避もめちゃくちゃ上がります。スキルは再移動、竜呪、回避+あたりですかね。ただ、デュアルサポートや回避地形の補正が加わると回避が高すぎて逆に狙われなくなるため、再移動と竜呪が良い気がします。竜呪でボスのステータスを下げられるのが強い。

2人目のユナカですが、こいつは本編と全く同じように、指輪カムイで霧を撒いて回避しまくります。スキルは再移動と回避+がいいですね。霧を撒くことで敵を足止めしましょう。もし回避が高すぎて敵が狙ってくれない時は、腕輪セネリオをつけたキャラに囮指名してもらいましょう。

踊り子

踊って味方を再行動。どう考えても強い

次は踊り子セアダスです。踊り子じゃなくてダンサーか。
まあ何も言うことはないですね。味方を再行動させられるのはどう考えても強いです。ただ出撃ユニットが少ない序盤は出撃させづらいですかね。
指輪もスキルもぶっちゃけなんでもいい気がします。あ、再行動は必須ですかね。
僕はエンゲージしたら移動距離が伸びて、飛行になるカミラにしました。あとスキルは味方を補助できる地玉の加護です。正直、他のキャラとの兼ね合いですね。

イル、エル、セレスティア、グレゴリー、マデリーン

続いては邪竜の章でのゲストキャラです。出撃必須なので、こいつらもなるべく使えるようにしましょう。

イル:雑魚。なのにこいつが死ぬとゲームオーバーです。ミカヤをつけて回復に回ったり、ロイとかチキをつけて生存率をあげましょう。

エル:ぶっちゃけそんな強くない。ただ竜族なので指輪は最大限活かせます。カムイをつけて様々な龍脈で敵の足止めしたり、チキをつけて生存率を上げつつ味方に復活の石をつけたりですかね。

セレスティア:ゲストキャラではたぶん一番強いです。アイビーみたいな使い方ができます。ただゲストキャラはスキルがつけられないので、指輪シグルドをつけて再行動できるようにするのがおススメです。

グレゴリー:ゲストキャラでは二番目の実力ですかね。魔法使いとして無難に強いです。戦闘スタイルが魔道なので指輪ベレトをつけるとエンゲージ中にテュルソスの杖で射程が爆伸びします。あとリザーブが使えるのでエンゲージカウントを稼ぎやすいです。

マデリーン:アーマーらしく物理の壁役ですが、正直うーん、、、て感じ。移動が低いので味方に置いていかれやすく、命中も低め。まあ手数の一つとして使えなくはないかも。指輪は重装らしくアイクとかヘクトルですかね。本当はシグルドをつけたいんですが、シグルドはセレスティアにつけたいですからね。

その他

今まで紹介してきた以外に使うかもしれないユニットを載せときます。

シトリニカ:本編だとパンドロの方が強いですが、邪竜の章だとパンドロはハイプリーストなのでボルガノンとかトロンが使えないため、シトリニカに軍配が上がります。

パネトネ:本編だとアイクの指輪をつけてスキル待ち伏せをとって、待ち伏せ怒り戦法で無双してました。ただ邪竜の章だと紋章刻印が行えずキラーアクスもないためこの戦法はほぼ無理です。あと兵種がベルセルク固定なのでウォーリアーにして長弓で連携に参加とかも無理です。なので本編ほどは強くないです。

ザフィーア、リンデン:ステータスが高めのジジババども。ザフィーアは唯一のウォーリアー。リンデンはシトリニカと選択か? 自分はこいつらを使ったことないですが、結構ありかも。

スタルーク、フォガート、エーティエ:弓要員。敵にドラゴンやグリフォンが多いので弓役は一定の需要があるはず。ただ弓のためだけなら連携もできるザフィーアの方がいいか? そもそも対飛行は魔法使いのエルウィンドとかで良いかもしれない。光の弓さえあればフォガートの評価はかなり変わってきそうだった。

まとめ

ここまで読んでいただきありがとうございます。各章の攻略は別記事で書こうと思います。

とりあえず僕は主人公、飛行四人衆、ステータスの鬼、短剣使い、踊り子あたりをステージごとに使い分けて最後までクリア(もちろんルナティック)できたので、ここらへんのキャラがやっぱりおススメです。

邪竜の章は今までのFEシリーズの中でもかなーーり難しいので(まあ僕はエンゲージ、風花雪月、封印の剣、烈火の剣、覚醒しかやってないですけど)、僕の記事を読んで攻略の助けとしてくれたらと思います。

それでは。次は各章の攻略記事で。


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