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女性のブルーデイをハッピーに

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女性のブルーデイをハッピーに変えるお手伝いをテーマに。私自身、子育て中の母親として、起業家として、そして女性として。。。日々女性の抱えるお悩みごとのお役に立てることをまとめていま…
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久しぶりに聞いた「生理の貧困」

かなりお久しぶりですが 今日お友達からのメッセージで これは取り急ぎ書かなくてはと思い ほぼノープランで書き留めています。。。 NHKの取材から1年 以前、そうちょうど一年前 NHKの取材「生理の貧困」について お話しさせていただきました。 その時の取材は布ナプキンというより 生理用品が買えない子供たちについてという内容 そこで布ナプキンについてお話ししたわけですが それよりも加速していったのが ナプキンの無料配布 そこにこそ違和感でしかなかったのですが 実際本当に困っ

やりたい事とやるべき事の葛藤

かなりお久しぶりなので 何から書こうかと思いまして  ただ、最近またこのワードにぶち当たり だからといって思い悩むような柄でも人でもないので さらっと流して見ようかと思っては見たものの ちょっと残しておいてもいいんじゃなかろうか と言う事で、このお題。​ あなたが一生かけてやりたい事はなんですか?これってみなさん この質問が来たらなんて答えますか? 私はこう答えたと思います 「女性のブルーデイをハッピーにする事」 これは理屈とかでは説明がつかない事なんですが とっさ

物の売り買いだけでは物足りない

前回の記事からかなり経ちましたが あえて場所という表現にしているには ちょっとした私のわがままがありまして。。。 販売員20年生知っている方もいるとは思いますが 私は30年前にアパレルメーカーに入社 そこから結婚し出産するまでの20年間とうい長い間 この業界に身を置いて来ました 私は販売員としてスタート 一時期は本社での勤務や地方のエリアチーフなど を経験させていただきました。 この経験があったから 自身でお店を出そうという事になったのですが 出産を終えて、いざ復帰とな

あえて場所という定義

夕方にちょっとうっかりうたた寝をしてしまったらこんな時間にも 目が冴えてしまい。。。 ずっと報告しなければと思っていた curaso長浜店のOPENのことを少し。 新しい場所curasoオープンから7年 当初は雑貨店から始まり 3年後には布ナプキン専門店へリニューアル 同時進行で布ナプキンコーディネーター協会を立ち上げ 今年で8年目を迎えるこのときに 新たな事業展開で広い場所も必要になり (自宅ショップでトイレがない、狭いなどの理由) 今回、大分市長浜町にcuraso長浜

思考の変化

久方ぶりです。 今ここはキャンプ場。。(先週のお話) 思考の変化はお仕事とプライベートでの私自身 この二つの変化は実は繋がっていると思い キャンプ場から綴って見ようかと思います 使い捨てから繰り返し使えるものへここ最近はお店も予約でのOPENにしているので 土曜日におやすみする事もしばしば コロナの影響は実は私の事業にも影響がないわけでもなく 生地は国内生産だから問題ないと思っていたのですが 使い捨てマスクが不足する事で 布マスクを手作りする方も増え、それ自体は本当に

「洗う」という手間

さて、コロナの影響で学校がおやすみになり 子育て中のお母さんは、お仕事の調整など大変だと思います 私は自宅でのお仕事なので、冬休みがちょっと早くきて お昼や宿題させるのに大変という感じです あ、小さなお子さんいらっしゃるんですね〜と言われることも多いですが 小学校3年生の娘がいます。 子育てと仕事の両立!ずーっと悶々とする課題です。 とさておき、前回は布ナプキンのお洗濯について触れました 布ナプキンの洗濯が一歩踏み出せない理由 No.1「布ナプキンは環境にも体にも優しい、

雑貨店を布ナプキン専門店にリニューアル

布ナプキンに魅せられて早7年。 今では一日中布ナプキンや女性にのお悩み事に関したお仕事がほとんど。 当時からしたら考えられない日々を過ごしています。 雑貨店としてOPEN前回も書きましたが、以前curasoは、Natural life depot Cu.Ra.So.という暮らしに寄り添った雑貨を扱うおうち雑貨店として2013年4月にOPENしました。当初、おうち雑貨店はブームでしたし、マルシェなどでも多く見かけていました。 布ナプキンは雑貨店のOPENと同時に商品の展開や講

始まりは自身のPMSと月経痛

おはようございます。                         先日は私って何者。のお話から、なぜ布ナプキンにどハマりしたのかというところで終わっていました。                     始まりは。。。なんて曲名にあったような気がしますが さておき本題へ。 私が布ナプキンを愛用し始めたのは7年前産後、軽くなるだろうと思っていた月経痛とPMS。まだ小さな我が子は可愛いものの「魔の2歳児」。産後4ヶ月で生理再開、気分の浮き沈みが激しくなんともないのに涙が出た

「昔の女性はできていた」に衝撃

前回はナプキンの歴史みたいな内容で終わっていましたが まあ、そもそも生理用品の歴史。。。って言われてもねえ そんなに知りたい内容か?って思いますが。。。。 でもこれがまた知っているとトクをするってことも。 いや、そんなにないか。。。 ただ、紙ナプキンが使われる前ってどうしてたんやろうって思いませんか? それぞれ時代によって形や素材も様々で 一番古くは紀元前3000年のミイラの膣内から植物が発見されたと言われています。そう、タンポンがのルーツなんですよね。 昔の日本

世の中のナプキン事情

布ナプキンは非常識的? 布ナプキンの事業は雑貨店を始めたのとほぼ同時期。 最近でこそ、メディアなどでも注目が集まり 「布ナプキン」というワードでは以前に比べての認知度は 多少は上がった(実はまだまだ)と思いますが ほんの7年前は 「布ナプキン?お食事の時の?」 「しきもの?テーブルの上の」 (『しきもの』うん!間違ってはないが敷く場所?が違う。。。。) 形で「これメガネケース?(今でもこれに関しては言われる。。。。)」 そんな質問に 私:「布ナプキンです!生理で使うナプ

女性のブルーデイをハッピーにするお手伝い

こんにちは 布ナプキンコーディネーター協会代表の秦 紀子です。 かれこれ40年程『ひのり』と呼ばれて生きてきましたので ここはひのりで御願い致します コミニティーの運営のほかには 布ナプキンtsunagununoの企画と布ナプキン専門店クラソの店主 curaso working clothの企画運営、curaso factory代表などを。 そして時々、女性起業家応援プロジェクトのスタッフとして。 いったい何屋?と突っ込みたくなりますが はじめにもありますが